極上アニメ。極上だ….! とにかく「極上だ」を聞くのが楽しみで仕方なかった。途中から一回の中で何回極上だいうのかが一番の楽しみだったまである。…というのは半分冗談だけど、正直思ってたよりもかなりキャラ推しのライトな作品なんだなと感じた。キャスティングからもそれは察知できたかもしれないが。最初の暗殺教室的な展開でずっといくのかと思いきやあっさり終わって各キャラの深掘りになったんだけど、それが当たり外れが多過ぎて冒頭の楽しみ方になってしまった。最後のグレーテの話は良かった。極上だ。
nonocちゃんのオープニングは良かったんだけど結構雑に使われてたなぁ！？
11話12話が延期ということなので23冬アニメとしてはここまでで記録しておく。待望の2期…という形で始まったはいいものの多数のアニメを並行して抱えすぎた影響なのか制作クオリティが追いつかず延期を重ねたのは残念。中身自体は防振りらしさはありつつも悪く言えば同じことの繰り返し。結局最後はメープルの超パワーでなんとかしてしまう。テイムイベントなどでひねりを入れてきた中盤も、結局それもうメープルとサリーがやってるんだよなぁ…と。一期の時点で自分的にはシナリオはそんなにだけどアニメーションクオリティで勝負するアニメだと思ってたのでそこが崩れてしまったのが寂しい。
キレッキレかつテンポのいいギャグの爆発力が凄いラブコメアニメ。タイトルと1話時点では結構不安だったけど、どんどん面白くなっていったね。話の内容もそうだけどやっぱりキャラクターの個性がめちゃくちゃ際立つ作品だった。トモと淳の関係性がベースにはありつつ、みすずとキャロルの存在がいいアクセントになっていてマンネリ化しない。そのキャラクターの魅力が引き立つアフレコも素晴らしいよね。特にトモ役のりえりーは最近アフレコの引き出しが多すぎてびっくりする。
最初から最後まで駆け抜けたいいアニメでした。
アンドロイド×アイドルという設定をベースに倫理観や人間との共存といったテーマでシリアス目なシナリオ展開もあり、よくまとまっていた作品だったと思う。ありがちではあるけどロボットの権利とか心とかその辺を真っ直ぐに描いてたのは好感だったね。キャラクターは若干女子向け感が強いので自分には全く刺さらなかったが、音楽を上松さん監修ということもあり楽曲はキャッチーだったね。
鬼頭明里のせからしか〜！は今期のクソアフレコ大賞です。
イオンネットスーパー協賛の元、異世界でひたすら料理して魔獣とスライムと一緒に食べるというのを延々にやってるアニメ。MAPPAがアニメーション制作なので映像クオリティは良い。内容は本当にフェルが強い獣を狩ってきて現実世界の料理とかけ合わせて、「うまいー！！！」するだけ。同じことの繰り返しで材料と料理が変わるだけなのでゆるーく見るのにはちょうど良かったかな。
1話の背景描写が悪い意味でヤバすぎて視聴するか迷ったけど2話以降はマシになって良かったこのアニメ。主人公が不器用で悪気なく失礼なことしちゃう系なので最初苦手だったけど途中から根はいいやつというのがちゃんと描写されていたので良かった。ヒロインとの軽めの恋愛描写は結構メリハリ効いてて良かったね。
一方でバトルのシーンは面白みが薄く。7月から2クール目やるらしいけど、大きく展開するかなぁ。
過去最悪の未来に辿り着いてしまった。その容疑者がマイキーなのは衝撃だな….。
フィリピンで会ったマイキーは変わったようで変わってないのか…? トーマンをタケミチが出たから未来が変わった。間で何があったのか気になるな…。
異世界で栄華を極めた英雄王が似たような世界に女の子として転生してさらに最強を目指す、といった物語。TS要素と異世界要素の掛け合わせみたいな感じで話の内容自体はテンプレート感が強い。よくこの手の作品である展開の詰め合わせだったので1話1話の印象は薄い…。終盤のゲスキャラが出てきた時の顔芸だけは覚えてるかな。
良くも悪くも変わらない、それがこの作品。小学生みたいな下ネタが基本路線なのでベース面白くないんだけどたまにシュールなギャグやダンディなベテラン声優の本格アフレコなどを交えて面白いシーンも挟むので油断できない。あとはアルマジロのジョンが可愛いのと、こういう作品の女子キャラって何故か可愛いんだよな..。
1話はかなり期待させる入りで本格派アニメを思わせる作りではあったが、継続性と拡張性に欠けた印象。回によってはカードを巡っての抗争や組織の中での危うさとかが出ていた回もあったけどキャラクターの魅力とシナリオ設定の深さが足りず中途半端になってしまったかなぁ。カードの設定が結構なんでもありでよく分からない戦闘の派手さが生まれていたのと時折出てくるエロいキャラだけは良かった(?)
弱ペダ2年生編完結。久しぶりの放送だったけど変わらずの弱ペダらしさで面白かったね。冬クールは御堂筋の奮闘や今泉の決意などもアツかったし、やっぱり小野田対真波はめちゃくちゃ良い。アニメとしての弱ペダは良くも悪くも演出がクドくてテンポも悪いんだけど、人間ドラマ強調スポ根としてはこれでいいんだよな。手嶋さんが好きな自分としてはやっぱり手嶋キャプテンを漢にしてあげられたのはグッときたよね。自分の栄誉よりfor the teamの努力の人。本当に好きだなぁー。本当に続き放送してくれてありがとう。
小野田も真波も頑張った….本当に。手嶋さんは自分の山岳ゼッケン捨ててまでチームの勝利に徹したね。完走できたのが小野田と今泉だけってのが本当にハードだな…。
箱学の立場、本当に辛いよな。これだけゼッケン独占しても最後には負けてしまったという戦績が残る。スポーツの辛いところだ。
一期の終盤エピソードで大きく評価を落とした虚構推理だけど、この作品はエピソードによって当たり外れが非常に大きいんだということを改めて思い出させてくれる二期だったね。二期最初の雪女エピソードは今期の中でもトップクラスに面白かった。やっぱり自分は派手な演出よりも脚本力で勝負できる作品が好きだなぁ。キャラクターも相変わらずおひいさまが可愛かったし、波はあれど良い作品であると思う。
現実世界で便利屋としてこき使われていた主人公の斎藤が異世界転生して自分の役割や人とのつながりを再認識していく物語。パーティメンバーは個性的で関係性が深まっていくような展開は良かった。演出面、構成面はこれは原作の問題なのかもしれないがかなりぶつ切り感があり短編集を切り貼りして1話を構成しているような感じなので没入感は得づらいかも。サクサク見れるという意味では良い。ときたまちゃんと継続性のあるモーロックさん(cvチョーさん)のエピソードや斎藤の生きる価値のエピソードなど良かった部分もあったよね。
一年生2人は実力差を痛感して負けてしまうのがリアル。実際そんな簡単に勝てる相手じゃない。もういっぽん！の声かけが悲痛。
エース氷浦の登場で捲っていくのはアツいよね。来週最終回か。
