なんと、創造物・超能力という目に見えないものを否定しながら、
それを取り締まる組織は、
超能力が存在しているということを認識しているのか。
認識しながら否定し、市民を押さえつけているというのは
なかなかに自分勝手な組織ね…今後組織に所属する意義や
迷いみたいなのも出てきそう。
一話の時にはあまり感じなかったけど、この兄弟二組、
お互い対の超能力を持ってる感じなのかな?
やっぱりここの争いになっていくんだろうか。
あとは空白の十数年ね。タイムスリップでもしてるのか…?
まだまだ謎は多い。
一話から絵がきれいだと思っていたけれど、
二話でそれをさらに感じた。
特に水に入った後のカメラの動きが、
波と一緒に自分も動いているように感じて、
まるで自分も水の中にいるような錯覚になった。
これをアニメで再現できるのすごいなあ。
また試合のシーンとかも今後出てくるんだと思うけど、
どんな映像になるのかまた楽しみね。
ストーリーも、やっと人数がそろってきて部活が動き出しそう。
ラスト陸上部員の元水泳部はどう勧誘するのかも気になるところね。
オープニングやっと放映!
とてもさわやかで、風を感じる曲が染みる。
絵もとっても可愛かった。
肩に手を置いてみんなで行進するところは
2ndライブの様子思い出して心がほっこり。
また繰り返し見たい。
4話はコミカルなシーンも多く。
恋のかけらでペペロンチーノ作るシーン笑った(笑)
和泉兄弟+百ちゃんも、百ちゃんのおかげで二人とも
少し明るくなっていたのが救いね。
全力で三月を口説いてパパラッチを煽るシーンさすが先輩です。
千さん、気にかけてくれるまではいい先輩なんだけどね。
こっちは大和さんを煽っちゃってるという。
万さんの心配が的中して、ラストはまさかの首絞めという
衝撃映像。
大和さんはただ愛されたいだけなんだよね。
望まれず生まれたと思っている自分は、自分の過去は、
誰からも愛されない、汚いものだと心の奥底で
思ってしまっているから。
だから、自分の持つ「芝居」という
唯一の愛される武器で武装して、
本当の自分を隠してしまう。つくろってしまう。
千さんにそれを指摘されて、逆上して。
我を忘れて呟いた、心の声。
「優しくして」
それができるのは、あなたのメンバーなんだよ…!
と私の心の声が叫んだところでエンディング。
三期はアイドルアニメという枠を超えてる…これは人間ドラマや…。
原作好きなのでアニメ化楽しみにしてました。
やっぱりキャストが豪華なのが何度見ても笑ってしまう笑
うたのおにいさんとおねえさんほんといい声で歌うなあ。
話的には少し胃もたれするぐらい一話の中に何個かお話が
入っている感じだった。
気軽にみられるし、今後楽しく見ていけそう。
水球アニメかーと思ってなんとなしに一話視聴。
主人公3年分の記憶飛んでるのは予想外だった。
高校生の年齢だけど中身小学生ってわかるような
演技をする上村さんさすが。
話的にはよくある青春部活ものだとは思うんだけど、
この記憶喪失というところがどこまで物語に影響してくるのかが
気になるところかな。
とりあえず見続けてみようかと思います。
絵の美しさ半端ないなヴァニタス。
吸い込まれるような青い瞳が美しい。
パリの街並みもとても綺麗。
その後ろで流れる梶浦さんの音楽もたまらなく素敵です。
お話のほうは、ヴァンピールが絡んでくる吸血鬼もの。
まだまだ秘密は多いけれど、どうやらヴァニタスを殺すまでの物語で
あることは確定らしい。
アニメでどこまで描かれるのか、楽しみですな。
近未来SF×超能力という設定に惹かれ、
原作小説第一巻のみ読んだ上で第一話を視聴。
形のないものを信仰することをよしとしない
少し先の未来が舞台。
その中に超能力も含まれると。
それらを信仰するものたちを抑えるための組織に
所属している黒木兄弟。
でもどうやら黒木兄弟の兄のほうは超能力が使えそうな
感じ?
対して超能力持ちの霧原兄弟は、脱出から超能力発揮までは
原作順守のお話になってた。
でも雰囲気的に小説版とは結構話が違う方向へ
向かっていきそう。
どんな展開になっていくのか楽しみ。
空気感が好きなのとミステリーっぽくて面白そうと思い見始めて、
結果としてなかなかの良作であった。
シャドーとは?生き人形とは?という謎を少しずつ明かしていく感じもとても良き。
特に生き人形=人間というのは驚いた。
人間を使役してしまうほどの力を持つシャドー家っていったいどんな存在なのだろうか…
今後またやる機会があるのであればぜひ続編を作ってほしい作品。
OPもEDもない、重く、闇深く、薄暗い想いが
めいっぱい詰め込まれた第三話。
初っ端の1stライブを思わせるsakura messageに
心揺さぶられて休憩する間もなくトウマ初登場。
トウマ…悪になり切れない感じがにじみ出てる(笑)
役に引っ張られるように、どんどん落ちて行ってしまう
大和さん。
そんな中で、どれだけの想いでものを生み出したとしても、
受け入れられない。それでも自分は表現し続けると、
千さんの表現者としての覚悟を吐露する場面も
印象的だった。
後半は「仲間にうそをつくようなことがあったら
辛かっただろうな」と話す十さんと、
大和さんと三月の言い合いが交互に映って、
こうして仲間との間に亀裂が入っていくのねと
感じざるを得ないシーンに。
ほんとそうちゃんに2期の時あれだけ仲間を頼れと言った
お兄さん、どの口が言っているんだですよ…
今までだれかに置いていかれた経験がある
陸、ナギ、環、壮五が残ることになるというのも
皮肉なもの。
こういうことを望んでいたわけではなかったのにと
涙をこらえるナギの姿も辛かった。
まだ3話であることが信じられないぐらいの情報量。
そしてそろそろOPが何の曲になるのか気になる
ところですな…。
空気感と世界観が好きで最後まで見ちゃった作品。
大正×吸血鬼、大好物間違いなしですよね。
ストーリーは、最初特に意味が分からないというか、
掴むのが難しくて頭の中はてなだらけになった。
ここで見るのやめた人も多かったんじゃないかなあ。
でも回を重ねるごとに、ああ、岬と前田さんは
こういう関係だったのかとか葵と正太郎はこうなのかとか、ちょっとずつわかっていってすっきりしていった感じ。
このストーリーから何かを得られるとか、
そういうわけではないんだけれど、
ラスト、まだこの世界には、
吸血鬼が存在しているんだっていう現実とリンク
させるようなエンディングにはちょっとぞくっとしたよね。
あと個人的に音楽がとても好きだった。
大事なシーンで流れるメインテーマみたいな曲。
朗読劇のときにも使ってた曲なのかしら。かっこよかった。
すごい面白い、とはならないけれど、
ふつふつとよかったシーンが思い起こされる作品になりました。
良くも悪くも、THE・青春スポーツアニメだった。
こうなってほしいっていう展開を見れてうれしい反面、よく見る展開だなあと
感じてしまう面もあったり。
団体新体操という今まで触れたことのない題材であったけど、
風が吹く描写であったり、鳥が羽ばたく描写であったり、水が弾く絵であったり。
そういった抽象的な絵を映してくれたことで、自分にとっては逆に入り込む
ことができる要素になったように思う。
あと試合での演舞ね。
演技が乱れたり、選手によって差が出ていたり、そういった細かいところを
丁寧に表現することの素晴らしさよ。すごかった。
「跳びたい」という言葉が「飛びたい」に変わって、
みんなの気持ちが一つになったときの演技、とてもよかったなあ。
映画もやるとのことで、インターハイの話になるのかな?
全員のバク転が見れるのが、今から楽しみです。
モリアーティが3人いたとしたら。
そんなIFからスタートした今作。
モリアーティ目線で描かれた物語だったからこそ、
彼らがただの殺人狂なのではなく、
英国を想って、いや、憂いて起こした
事件だったのだなと、最後まで見て思った。
原作はまだ続いているから最後のほうは
アニメオリジナルだったのかな?
ラストが近づくにつれ、モリアーティ自身に
ヘイトが向くように市民・貴族を操作する物語は、
某ギアスの皇帝陛下のラストへの展開を思い起こして
しまった。
敵であり、良きライバルであり、そして友人である彼に、
自分の生死を預けた展開も含めて。
あの川へ飛び込む二人のシーンは、
小説シャーロックホームズでライヘンバッハの滝に
二人で落ちていった最期をイメージしたんだよね、きっと。
その終わり方も個人的に原作リスペクトを感じて
好きだった。
小説シャーロックホームズはここで幕を下ろすけれど、
この憂国のモリアーティは、二人の物語がまた続いて
いくようなエンディングになっていたのも、
「生きて償え」というシャーロックの想いを反映してのことなのかなと感じる。
多くの命を奪ったモリアーティの行動は、たとえ英国のためであったとて許されることではなく、
それを死んで償うことを一番に望んでいたモリアーティに
生きて、一生それを背負って生きていく辛さを与えたのかなと。
そこからまた生まれる物語もいつか観てみたい。
ストーリー良し、世界観良し、絵も最後まできれいで良し。
良いアニメでした。
原作追ってみたくなっちゃったなあ。
芸能界が混乱の渦に巻き込まれることを示したような第二話。
その中でも了さんがもう…サイコパス以外の何物でもない笑
動物落としたら死んじゃうから低い階層に住んでる、とか、
熱せられたナイフの刃みたいな言葉ばかり放り投げてて、
話聞いてるだけで火傷と切り傷でずたずたになって
しまいそう。
そのぐらい既に狂気染みてる。でもこれからどんどん加速していくんだろうな…
大和も自分の立場と薄暗い過去の狭間で苦しんでる感じ。
終盤の大和さんの
「オーディションを受けたときからずっと後悔している」っていう言葉、重たい、重たすぎるよ…
からのエンディングの入り、やはり抉られる。
次回の話も心して待つ。
会話劇をここまで面白くできるのは、シャフトしかない。
そう断言できるぐらい、今回も西尾維新作品との相性が良すぎて。
いろんな表現や絵柄が見れて、毎回別の作風の作品を見ている気分になる、
とてもアニメらしいアニメだった。
美少女がたくさん出てくる物語シリーズと違い、
読んで字のごとく美少年がたくさん出てくる今作。
どのキャラクターも個性豊かで素敵。
特に長広が自分的には刺さりまくった。良い声すぎる。
はじめましての声優さんだったけど大変良きでした。
また、物語シリーズでは忍ちゃんを演じていた真綾さんが、今作は中学生の女の子を。
永遠にしゃべり続けるのが西尾維新作品の主人公の特徴だけど、
この作品の眉見ちゃんもそれで。もう喋る喋る(笑)
素直じゃないし、悪気はないけどすぐ毒を吐くし、
なかなか癖のある子だったわけだけど、真綾さんの声を通すとなぜか
嫌な気がしないのがすごいところ。
村瀬さんもだけれど、どの声優さんもみんな声の説得力があって
きいていて心地よかったしずっときいてられた。
ストーリーとしては、今をめいいっぱい生きる少年少女の物語という感じで
私が過ごしたものとは違うけれど、ザ・青春を過ごしていた印象。
大変なことも、理不尽なこともあるけれど、大人がなくしてしまった輝きを持つ彼らは
とても眩しく、同時にとてもうらやましいと思ってしまったり。
西尾維新先生の書くこういう青春ものも良きね。
面白かったです。
前作が「幼馴染の絆」「友人であるからこその絆」を描いていたのに対して、
今作は個々の力を一つに集めるためにどうすればいいのかという、
王道とはまた少し違う路線になっていた印象。
最初は顔も知らなかった一同が、少しずつ、一つの目標のために一つになっていって
強くなっていくのがなかなかに熱い展開だった。
だからこそ、OPもOxTではなくてオーイシさんだけだったんだなあ。
「一人の力を必要とする」
仲間と呼べるほど深いつながりでもなく、でも無関係といえるほど他人にはなり切れなくて。
そんな何とも言えない関係性、だけど誰もかけてはいけない関係性というのが、
言葉で表すのが難しいが、今らしくて、私はとても好きでした。
怪獣の立ち位置もなかなかに独特で。
怪獣=人間の自由になりたい意志、と私は判断したけれど、あまり深くは語られなかったな。
あとナイト君ね。まさかまた出てくる、しかも大人になっているとは。
またシリーズ化されていくのかしら。
ともあれ、今回もいい作品でした。
いよいよ始まった第三期。
さっきまでTRIGGERの圧倒的なライブを見ていただけに、
やはり初っ端のあの雨に濡れたTRIGGERは胸に来るものがある…
パーティーでは、アイドルとしてこの芸能界で
頑張っていくんだという期待感と、
これからお前たちをかき乱してやるという不穏感と、
不安要素を抱えたままここまできてしまった後ろ暗さと。
ごちゃまぜな想いが一つの会場の中で交差していて、
これから始まる三期を物語っているよう。
からのエンディング…TRIGGERの「闇」が
垣間見えてしまって…
二期は、どんなに辛いことがあっても
Re:valeのあの明るいエンディングに救われていたけれど、
三期は毎回、少なくとも分割1クール目は
このエンディングなのか…
これからを知っている者にとっても知らない者にとっても、
私たちをぐっと追い詰めるものに仕上がっていて…
辛いけどいい曲でした。
続き、楽しみだけど怖いな…