デート練習している時や対戦している時の日南の様子を見るにこのまま友崎と付き合ってしまっても良いんじゃないかと思ってしまうけど、2人が一緒に居る理由って人生というゲームの為なんだよね……
nanashiとNONAME。ゲームの中では最良の相手であっても人生においてはそうではないという事か
リア充グループとのバーベキューで友崎に求められるのは男友達作り
しかもただ混ぜて貰えばいいという訳ではなく対等の関係。その為にまずは水沢弄りというのは面白いね
友崎と日南が教え教わりの関係でありながら良い交友を築けているのはゲームの実力が伯仲しているから。それと同じように弄られるだけでなく、相手を弄れるようになる事で対等な友達になれるのかもね
まあ、水沢が友崎を認めたのは別の意味が有ったようだけど
自分を弄ってくるから面白い奴と認識したのではなく、努力を怠らない真剣な姿勢を見て面白い奴だと認識している
水沢は友崎の弄りスキルではなく、友崎が本質的に持っている向上心を認めている
そういった点からは友崎と風香のデートが何処か微妙な空気を含んで終わってしまった理由が見えてくるね
風香から話し辛い瞬間が有ったと告げられてしまった友崎。風香の表情を見るに話しやすい瞬間はおそらくアンディ作品について語っている時。話し辛いのは会話スキルを使っている時かな
日南とのデートではアタファミこそ「最高のコミュニケーション」になった。スキルによって話の回転は上げられても相手に応じた最適なコミュニケーションが取れるわけではない
そろそろ友崎は日南が教えてくれない人生の大切さについても考えを巡らせる時期が来ているのではないかと感じられる内容だったね