本作は誤解や勘違いを用いつつ、素直になれない遣り取りを繰り返す桜井と宇崎を楽しむ作品だけど、榊がそれを崩しかねない指摘をしてみせたね
宇崎が「桜井は自分が好き」と思い込むのは一種の誤解。けどそこで安穏としてしまうのもまた誤解
遂に宇崎と桜井がくっつく時が近づいてきたのかな?
桜井との関係に悩み母に相談するのは関係の進展へ繋がる意味で良いのだけど、それにより月の誤解が加速してしまうのは面白いし、誤解に負けまいと積極的になった結果、宇崎が別の誤解をしてしまうのも面白い
ラブコメにおいて勘違い等は良いスパイスとなるけど、宇崎達の場合はそれが度を越している気がするよ(笑)