スターリー以外では会わないし、虹夏に至っては学校の様子は伝聞。だからバンド以外でのひとりがどのようなものか期待が高まる
それを受けての空回りが酷すぎる……(笑)
そんなひとりの良さを理解して笑って受け止める虹夏と喜多が天使……
4話のグッズ・アー写考案と似た構図なTシャツ作り。結束バンドらしさを考える集まりだけど、リョウが居ない時点で結束力無い…。またひとりもデザイン作りより部屋作りに精を出し…
あの時と同じく個の方向性がばらばらだから中核となる要素が肝要となる。けど、舞台がひとりの家である為にひとりの個が強調される形となったね
家族からも信じられてないひとりの友達。なら本人はもっと信じられていないかもしれなくて
それが過剰な飾りつけに繋がったのかな。ひとりだけではバランスが取れないその動揺。両親の存在は良い緩衝材になったような
唐揚げでひとりの気を引き、本人は言えない虹夏達訪問の喜びを伝える。これは自宅空間ならではの現象
でも結局そこはひとりのホームだから虹夏達には腐海となるのか(笑)
最終的に虹夏案に落ち着いたのは、ぐだぐだになる事態を想定していたから?
結束力はなくても上手く纏まっている結束バンドの願い虚しく、嬉しくない来訪者はやってきた。ひとりはそんな空模様でもライブをハレの日と出来るのだろうか?