新しい環境で新しい繋がりを作る大変さは多くの人が経験しているだろうけど、螢多朗の場合は霊媒体質が災いして尚更に難しい感じか
…一方で愛が重すぎる詠子の保護下にある事も良くないんじゃない?と思惑もないが(笑)
螢多朗としては思い切った一歩な新歓参加。独り行動の筈が裏実況のせいで初めてのお遣いに見えなくもない
詠子や夜宵からしたら彼はまだまだひよっ子。助けを入れるべきポイントが山のように見える。それは対人関係としてはコミュ力の弱さを示すものであり、オカルト的には霊への備え不足であり
だからこそ、今回の失敗は螢多朗にオカルトへの自分なりの向き合い方を理解させるものになるわけだ
オカルトを回避するよりオカルトと接する方法へと舵を切るきっかけ
ただまあ、螢多朗の場合は詠子のヤバさを少しでも感じ取った方が良い気がしないでもないけど(笑)