島の襲撃というどう転んでも悲劇しか生まない事態。幾ら倒しても減らない敵や知り合いの顔をする敵など絶望感も半端ない それでもファフナーを駆る少年少女達に引く事は許されず だからこそ一騎が示した局面を一変させる力に感動してしまう
滅ぼすか滅ぼされるかの関係。その痛みは時に喪失に繋がるから、失わなずに帰れた時だけ言える「お帰り」や「ただいま」に安心を覚える。総士もそれを欲するようになる が、真矢は喪失せずに帰還したのに失っていた。その嘆きはどんな力を持ってしても止められない点があまりに悲痛……
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