島の襲撃というどう転んでも悲劇しか生まない事態。幾ら倒しても減らない敵や知り合いの顔をする敵など絶望感も半端ない
それでもファフナーを駆る少年少女達に引く事は許されず
だからこそ一騎が示した局面を一変させる力に感動してしまう
滅ぼすか滅ぼされるかの関係。その痛みは時に喪失に繋がるから、失わなずに帰れた時だけ言える「お帰り」や「ただいま」に安心を覚える。総士もそれを欲するようになる
が、真矢は喪失せずに帰還したのに失っていた。その嘆きはどんな力を持ってしても止められない点があまりに悲痛……
マリスが近くにいないとフェストゥム消えちゃうのか。戦闘機たよりない、ザインが強すぎる。おばさんの本体か?オレンジのCGやっぱり最高だ。一騎がまたむちゃくちゃしてる、新機体かっけえなぁ。
これはまたヒロイックなデザインのファフナーになったなあ。
正直、滅茶苦茶かっこいい。
しかし、「勝ったな」というセリフは、この作品においてはフラグにしか聞こえない……一騎も不安要素が多いし。
無事に帰った操を容子さんが出迎えた場面では涙が出た。
あんな別れ方しちゃってたし、よかった、よかったよ……
そして、真矢……
マークアレス…!
暉の機体か…。
ただいまを言ってくれるがいなくなった…。
蒼穹のファフナー THE BEYOND (TV Edition) 第7話。がっつりバトル回で一見やっていることはハデなんだけど、敵のメインキャラは一人も落とせず、味方側の目立った犠牲は前回がほとんどで、あまり大きな動きのない回だなあと。