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良い

詠子やあの父親にとって、極限の恐怖が宿る受胎告知の家。けれど終わってみれば夜宵にとっては等しくただのオカルトで。後悔の念を口にする父親とてただの門番扱い
表情一つ変えずに悪霊を倒し、卒業生ハウスをゲットする夜宵を見ると恐怖を使いこなす者こそ最強なのだと改めて感じさせるよ

裏では新たな恐怖となっていく空亡の成長が描かれたね
神様に挑んであっさりしてやられる様は恐怖に負ける側。でも知恵を絞って鬼子母神に挑み、勝ちを拾った様子からは既に空亡も恐怖を使いこなす側になったのだと判る。
恐怖を使う者が揃い踏みしたことで夜宵やこれらの者達が邂逅した時にどのような恐怖が撒き散らされるのかと楽しみに思えてしまうよ



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