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良い

友崎による花火改造計画、その中でかつて自分が受けた練習法を講じるわけだけど、花火には不向きな部分もあったようで
友崎は友崎のゲームを通してリア充を目指している。なら花火だって花火向けの人生攻略法がある。それを探る回となったね

根暗ぼっちだった友崎と既に居場所のある花火では必要とする武器は異なる
でも自分の武器しか持たない友崎では花火にはどんな武器が最適か判らない。だからこそ花火改造計画の参加者は少しずつ増えていくわけだ
それは単純に花火の味方は居るのだと彼女に教えるものでも有るね

そうして見えたのはクラスメイトへの興味の薄さ
まだそれを武器と言える程ではないけれど、試行錯誤を通して攻略の鍵を見つける様は本当にゲームめいているね
そうした流れだからゲーマーの友崎がリーダーに推される流れにも納得できる

一方でこの集まりは参加者にも人生攻略の場となっているね
水沢も竹井も集まりを通して花火を知るし、特に水沢はこの集まりも学びの機会となっているかのよう
また友崎も花火を育てる自分、それに反する日南という構図から彼女を学んでいる。少しずつ強調される日南の仮面、人柄の良さが見え始めた花火と反比例しているかのよう



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