何もかもが酷い(笑)
正体不明のロボと共闘して大きな力を振るった隊員を尋問するのは考えてみりゃ当然なんだけど、「ブレイバーンとは何だ?」と聞いてる時点でそれはもうギャグなんよ
あと、ブレイバーンの人の話を聞かない態度もギャグ感を増幅させているね(笑)
今の処、イサミとブレイバーンに全く相棒感はない。イサミは巻き込まれた側でブレイバーンは人の話を聞かない。あと、イチイチ言動が変態っぽいから余計にイサミと心が通じ合ってる感が無い(笑)
だからこそ、司令部すら気が滅入る遣り取りに終止する中で全てを繋ぐ存在として機能したのがスミスかな
軍はイサミを敵かと疑う。対しスミスは救世主の可能性を提示する
現実にイサミはブレイバーンに乗るつもりなんて欠片も無かったのに味方を救う為にブレイバーンに乗って戦う道を選んだ。その意味で彼は救世主へと変化し始めたと言える
まだ自分がブレイバーンと一緒に戦う理由なんてこれっぽっちも納得できていないのだろうけど、それでも戦った点は賞賛すべきなのだろうね
それはそれとして、あのEDは一体何なのか(笑)
OPや本編が割と真面目にバカやってる内容だったから、せめてEDぐらいは落ち着いた曲調でやってくれるかと思いきや、半裸の男二人が熱唱するなんてちょっとどうかしている(笑) 手を合わせ結ぶシーンなんてつまりそういう暗喩なのだろうし
真面目に巫山戯過ぎている本作、何処もかしこも目が離せないよ(笑)