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普通

御使いの一時退場や火花参戦がありつつも、ミラと白夜の関係は良い意味で安定中
白夜が御使いに絞られているのも、ミラが白夜に贈り物を考えているのも
違うのは季節感。近づくクリスマスは二人の関係に意味を与えるものだね。贈り物や傍に居る理由。それは愛を探る二人にとって大きな違い

ミラが考えていた贈り物は種類によって意味が違うらしい。白夜が作るお菓子は籠める心に拠って他と競えない程の意味が生まれるのだとか
そして、時期がクリスマスともなれば周囲が騒ぎ出してしまう程に恋愛が意識される
それらはどちらかというと外側の反応だね。周囲が先に意識して、それにより当事者が遅れて意識する

だから、終盤の二人だけのシーンは散々に意識した後の光景
白夜の言葉で暴走するミラも、バイトに勤しむ白夜もいつも通り。けれど、意識しているから〝特別〟の意味を探りたくなる。クリスマスの予定を聞いて、一緒に過ごす約束をして
どうやら次回は身悶えするくらいに甘い回となりそうな予感…



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