悪の組織――
あらゆるものを侵略し、あらゆるものを滅ぼす。
残忍にして狡猾なその組織のブレーンには、王の片腕たる悪の参謀がいた。
地上侵略の危機に立ち上がる、薄幸の魔法少女・白夜。
彼女と対峙した悪の参謀・ミラは、なんと一目ボレしてしまい……。
魔法少女と悪が敵対していたのは、かつての話。
殺し愛(あ)わない、ふたりの行く末は――?
薄倖の魔法少女と悪役参謀の恋愛ストーリー
猫の役がなかなか鬼畜で好き
なかなか条件が難しい中での映像化だったと思いますが、十分以上でございます。ありがとうございました。(←誰なん?)
続きは作れないので、いぬぼくをと思わなくはないですが、まあそれもよいのです。
ひとつ何かの区切りがついたような気分です。
原作・藤原ここあ先生はどちらかといえば女性ファンの方が多い作家さんだと思うのだけれど、ボンズの気合いの入った作画・声優さんの演技でしっかり男性ファンも掴んだというかアニメはむしろ男性向けみたいになったというか… !
素晴らしい出来のアニメ化をありがとう。
…いぬぼく2期もやってくれても良いんですよ、と思うけどこちらは ここあ先生が望まなかったんでしたっけ… ( シリアスで空気感がだいぶ変わるから )
珠玉のまま、END LESS …
次はぜひ30分枠でお願いします
★5
尊い
とても穏やかで温かい雰囲気で、シュールギャグもありつつラブコメとしてもちゃんと面白い作品だった。メインキャラの白夜とミラだけじゃなく、他のサブキャラもとても個性的で面白いキャラ揃いだった。白夜は感情の起伏に乏しいキャラではあったけど、ミラと関わる中で見せるわずかな表情の変化、そこからミラといる時間を楽しいと感じている様子がうかがえたし、その時の姿はとても可愛かった。対する悪の参謀ことミラは、白夜の言動に悶絶する様子、リアクションが面白かったし、白夜に見せる優しさはイケメンだなぁと思った。2人は魔法少女と悪の参謀という、本来なら敵対する立場だけど、元々この作品の雰囲気自体がかなりユルいから、特に立場の違いでの葛藤とかがシリアスに描かれるわけではなかったから、それ程身構えることなく気楽に見ることができた。葛藤とか衝突のシリアス要素もあったらあったで面白かっただろうけど、この作品のユルく穏やかな雰囲気がとても良かった。サブキャラも豪華声優陣でクセ強のキャラが多かった。個人的なお気に入りは、白夜を魔法少女にした御使い様(猫)と、後半から登場した火花ちゃん。猫の御使い様は、声が三木眞一郎さんなのも良かったし、もうとにかくクズ最低野郎ではあったけど、あそこまでいくとギャクに愛着が生まれた。あと、三木さんのクズキャラの演技が個人的に好きだった。火花ちゃんは可愛い見た目に反して異常に攻撃的だったのが面白かったし、相づち感覚で「ファー◯ク!!」って連呼する場面には何回も笑わされた。他にも面白いキャラが沢山いてとても楽しかった。ストーリー以外だと、作画がすごく綺麗だったし、キャラの表情だけでなく背景とかも綺麗で光の当て方も良かった。アニメとしてのクオリティが高かった。原作未完ということでおそらく続編は厳しいんだろうけど、何らかの形でまたアニメの続きが見れたら嬉しいなと思う。
OPが映像・曲どちらをとっても今クールで一番好き。
制作はおそらくボンズのDスタジオ。文ストのイメージがあったので、誠実なラブコメ(ラブコメ…?)をやるのはちょっとびっくりしたけれど、終始絵がめちゃくちゃ上手い。変身バンクは極上だった…
感謝。
毎話ABEMAで視聴してたが本編15分+コメンタリー15分で2倍楽しませてもらった
本作を視聴前は全く知らなかったがキャスト陣のトークでその背景を知ることができた
ENDLESSよ
よいエンドだった