ゲーセンではない場所でも異文化交流が始まったようで
その代表格がリリーが過ごす中学での異文化交流か。蛍やクラスメイトの行動に表れるように言葉が通じないリリーとどう話せば良いのかと悩めば悩むほど交流出来なくなる。それだけに蓮司を思わせるような怪しい英語力で積極的に話しかけた葵衣は正しいと言えるね
そうして始まった二人の異文化交流がリリーの恋を応援する行動へと繋がっていくと考えれば、万全の状態でなくとも行動を起こす事こそ正しいのだと感じられるね
他方で蓮司自身は交流が難しくなった形か
リリーと交流したいけれど、それを葵衣に見られたら葵衣から嫌われてしまうと恐れてしまった。結果、リリーとの異文化交流は中途半端になってしまうと
この時、リリー以外の葵衣や他のお客とは普通に交流できているだけに余計にリリーはいじけてしまうね
蓮司とリリーだけでは交流が難しいならそれを仲介してくれる人物が必要となる。リリーの母親・シェリルはその役割を上手く果たしてくれたね
彼女が促した交流は言葉を介さない、けれど想いを伝えられるもの
一生懸命作ったお菓子にはリリーの真心が籠められている。それを味わえば誤解する余地なんて無い
でも、確かな想いを伝えたいならやはり間違いの無い交流が必要で。蓮司がリリーの誤解を解く為に丁寧で間違いのない文章で伝えた行動を模すように、リリーも丁寧な手紙で伝えたシーンは良かったな
二人の異文化交流の中心に有るのは文通的な部分なのだと感じられたよ
……その割に交流の結論に擦れ違いが発生したのにはちょっと笑ってしまったけどね