ゲームセンターでアルバイト中の青年・草壁蓮司が目にしたのは、
バレンタインデーにひとりクレーンゲームに熱中する英国少女・リリー。
何度挑戦しても景品を手にできず涙目の彼女に、思わず蓮司は手を貸す。
無事にぬいぐるみを手にしたリリーから後日渡されたのは、思わぬメッセージカード──
"Be My Valentine!(私の恋人になって!)"
キュートで天真爛漫な英国少女との出会い。
勘違いから始まる、ゲーセンでの異文化交流!
こういうのでいいんだよ。CDGCTとハーレムラブコメをちょうどいいぬるめのバランスで融合し、すぐれたキャラデザやポップな演出により萌えを高濃度で吸収できた。OP/EDもよかった。でもリリィちゃんは1話で出てた長髪バージョンが一番かわいかったかも。
ゲーセンガール!ゲーセンガール!
リリーちゃんのパパの目線で見てしまうので色々と思うところはあるけれど、
蓮司の振る舞いや言動を見る限り、特に心配するような関係ではなかったので安心して観られた。
「異文化交流」というタイトルから、輸入ゲームで蓮司が苦戦するような
ハイスコアガール的な要素があるのかと思ったが、そういう展開ではなかった。
代わりに、キャラクターがいいタイミングで追加されていくので飽きが来ず、構成としてとても良かった。
蓮司とリリーちゃんの家族との会話、リリーちゃんと家族との会話も少しずつ打ち解けていき、
まさに“異文化交流”が進展していく様子が見えて面白かった。
天城サリーさんの声が良すぎた。
女の子がみんな萌えだったけど、僕は声が茅野愛衣さんのピンク髪の女に弱いので…………。
萌え萌えでかわいくてよかった 異文化交流とあるがゲーセンを居場所として位置付けて人と人との関係性を描いていったの良かったと思う
★5
個性的なキャラが多くて、全編通して賑やかで楽しい作品だった。
ゲームセンターを舞台としたキャラの交流や、終盤での夏の旅行での交流など、色々な形で作品の通り「異文化交流」を楽しく描いてる作品だった。リリーちゃんが日本のゲームセンターで遊んだり文化に触れたりする展開だけじゃなく、蓮司くんたち日本人キャラが外国の文化に触れるような展開もあって、見ているこちらも勉強になる部分もあった。
リリーちゃんと蓮司の恋愛要素もあったのがとても良かった。ラブコメと呼ぶには少し少なかったかなと個人的には思ったけど、リリーと蓮司のやり取りや最終回での花火イベントなど、随所に2人のシーンがしっかり描かれていたし、先に告白したリリーちゃんを応援したいと思えた。
個性的なキャラも多くて、たまにモブキャラですら妙にクセやインパクトがあるキャラがいたのが面白かった。特に10話のゲーム大会では、やたらキャラの濃いモブキャラが大量に登場してすごく面白かった。
気楽に楽しく見ることができる作品だったし、蓮司くんとリリーちゃんの恋愛がどうなるのか気になるから続編を期待してる。
ロリハーレム良すぎだろ
評価:A
リリー・ベイカーたむ、貴女は本当に萌えすぎる。
ゲーセンあるあるに傾倒せず、タイトルの異文化交流にもそれなりの比重が置かれていたのが好印象。
クラスの真面目な委員長ちゃん(CV石原夏織さん)がゲーセンに初めて行く回が本当に好き。
男子大学生と女子中学生のラブコメディということもあり、レンジは世間から厳しい視線を向けられていたが紳士的な対応をしてくれたと思う。
本当に個人的で申し訳ないけど、きんいろモザイクでアリス・カータレットを演じた田中真奈美さんがママン・ベイカーの役を演じているのが感慨深かった。
ヒロイン=ネイティヴの声優さんは当然として、パパママも英語ペラペラやん!
ファミリーな感じで良いアニメでした。リリー・ベイカー(CV:天城サリー)のかわいい英語が良かった。