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良い

通常、人は表情から相手の感情を読み取るもの。それだけに姿が見えない透明人間が集う里は相手を計り知る事そのものが難しく不気味さすら感じてしまうもの。けれど”見えない”故に計り知れるしずかは透明人間の里でも問題なく過ごせそう
…そんな彼女をして「受け容れられてない?」と不安を抱きかけた透乃眼の両親の態度はちょっと予想の斜め上だったというか、”見えない”相手にお面で配慮するってひょうきんが過ぎて可愛げすらあるよ!
ただ、そんなご家族が描かれると、そこに馴染めない透乃眼の在り方が目立つようにも感じられたのだけどね

見えない状態が楽という里において、顔に絵を描いていた霧黒は異端。でも、そんな里に馴染まない姿の彼が透乃眼の癒しと成っていたというのは良いね
ただ、都会から来て里に馴染めない透乃眼が懐いた霧黒でも、都会に出ても馴染めるわけじゃない。透明人間という珍しい属性を持っていても、都会の人にはそれ以上の個性を見出だせて貰えなかった。そこで無意識に行った原点回帰のペイントが彼という個性を世に魅せる切っ掛けとなるのは面白い
同様に考えた際、透乃眼が自己表現として行っている服装をしずかが認め、褒めてくれている点に改めて二人は良いカップルだと思い直せるね

それだけに二人をカップルとは決して認めないふうたの疑り深さも目立つけど…。いや、まあ指輪を渡すシーンだけ見ればほんの少し勘違いしそうな要素が無いわけじゃないけどさ…
結局、よく判らないコメディオチで終わったのは本当に何だったんだ、この話…ってなる(笑)



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