序盤はイロノモでこれからどうするんだという印象だったが、恋愛物から文学物へとでも言い換えられる作品の空気の変化が自然で見入った。実写化されてまたその辺の恋愛物かと思われてそうだが一線を画す事だけはハッキリと伝えておきたい。
WIT STUDIOと言えば圧倒的な作画で迫力ある映像を生み出すイメージだったがこんな作品も作れるのだと感心した。
3.41点
原作は熱い、という前評判通り将棋を知らなくても盛り上がれる部分は良かった。キャラクターも良い。
終盤の詰め込み感で雑になった所が大幅マイナスで全体的には平均くらいを行き来していた印象。
2.75点
りんとなでしこの2人を観ていたいので大勢でキャンプする部分で個人的評価が下がったがそこは好みなので全体的な評価が下がるわけでは無い。冬キャンプの空気感を目と耳でしっかり感じられる表現力が一番好きだった部分。
個人的にきらら原作アニメに飽きてきた中でこのまったりした作風がウケたのだと思う。
3.5点