艦船を学生程度で操船できちゃう設定の世界観とはいえ、ウィルスの抗体を作れちゃうとかミラクルすぎる謎存在のみなみの正体が明らかになったわけだけど、それにしたってここまで話を引っ張るには無理筋過ぎ(苦笑
比叡とのバトルシーン自体は見応えがあってやっときた! って思えたのに、ラストの姉妹のスキンシップという名のギャグパートがほんとに余計。なんでこう間が悪いんだこのタイトルは…。
一番謎だった(?)穂乃花の過去話から現在への繋ぎとか皆の心境の変化とか、面白い方向に転がってきた。
でもってフォルムからどう考えてものりちゃんと思しき過去の少女がやっぱりのりちゃんと明らかになって、ここから同収束していくか。かっちゃんの正体?とかもここからかな。
副長は初っ端から正体(業界有名人の抜けた娘)が見えてたのに、ここへ来てやっと艦長の過去の描写とか遅すぎだよねぇ…
シリアスとギャグのバランスの悪さ(当てるBGMの間の悪さ)とか散々指摘されてるけど、パズルのピースのハマらなさが色々しんどい(苦笑
谷崎くんが芥川にやられて死にかけてからまだそんだけぽっちしか経ってないのw…という方が驚きだった。
っていうか晶子さんの声、進撃の巨人のアニと同じ人かぁあぁあ←カッコイイ系で割りと好み
この作品に関しては探偵社っていうものに騙されちゃダメ(推理モノでは決して無い)のがポイントだぬw ぶっちゃけオチはまた読めたし…w
あくまで会話のリズムをイケボで楽しむものだぬぅ。
ただ歌が好きっていう田舎娘だったフレイアちゃんが、先々週の美雲さんから問われた覚悟を形にしましたなぁ。
ストーリー的にはウィンダミア(敵)の事情出しが終わって、徐々に味方側のあれこれに移行してきたかな? 物語の多段化(多層化)に関しては流石の手慣れた感じ。
ミラージュのツンケンはまだ分からんでもないんだけど、メッサーの態度がどこから来るのかはっきりしないから気持ち悪いなぁ。雰囲気からしてウィンダミアのキースとなんか因縁が有るっぽいし、ハヤテの態度に過去の自分を見るようで〜的なアレかいな?