何ら躊躇わない月島の恐ろしさとそれを諭す鯉登少尉の成長を感じる重要な回だった。
最後のシーンを思い起こさせるよね。
スケベマタギとインカラマッたち親子は金塊争奪戦の数少ない希望。
結局モビルスーツは持てる者の暴力装置でしかないんですね。ガンダムは希望の光でもなんでもなかった。
盲信と使命感を持った若者たちにここまでさせたのもまた大人の責任。
予告即ネタバレ。追い込まれてからは醜悪だったけどトルフィンが人間に戻れたのもこの農場のおかげだしな。
多くの顔見知りが死んでもなお自分の感情を押し通すような人間じゃなくてよかった。
勇気とは怖さを知ること。