2024年、世界は崩壊した―
未曾有の大災害から15年。
廃墟となった日本の地には“人食い”と呼ばれる異形の化け物が巣食い、人々は細々と身を寄せ合って生きていた。
東京・中野で便利屋を営むキルコは、
とある女性から謎の依頼を受ける。
『この子を“天国”に連れて行って―』
そう言い残し息を引き取った彼女に託された少年、マル。
彼は「“天国”には俺と同じ顔をしたやつがいるらしい」と言うが、それ以上のことは何も知らないという。
果たして“天国”とは何処なのか?
そこに辿り着いたとき、一体何が起きるのか…?
マルとキルコの『天国探し』の旅が
今、幕を開ける─!
ミスリードにまんまとひっかかった。
その瞬間わかると言うよりも、徐々に思い違いに気づいていって驚くって感じでその高揚感がたまらない。
特に8話で一気にこの作品の重さが変わった。あの2人の事だと気づいた時息苦しいくらい胸が締め付けられた。
そうすると今までの登場人物も・・・と思うと怖くて2期見たいのに知りたくないと複雑な気持ちになる。
とても見応えのある作品でした。
早く次見たい❤️
結局のところ、何も分からないまま始まって、何も分からないまま終わったような物語だった。それでも、分かりかけたような世界観が少し積み上げられたところで壊されて…というのを何度か繰り返すうちに、それ自体が意味を帯びてきたこともまた事実なのだと思う。
目の前の敵が本当の敵なのか分からない。人食いではなく、人こそが本当の人類の敵なのではないかということ。
人同士の争いの中でも、どちらかが正しいのかだけではなく、どちらが正しいのかという正義の基準がそもそも存在しない場合もある。不滅教団とそれに反対する白装束の勢力も、公平に見れば、互いに間違っているようには思えなかった。
そんな世界観の中で、ただ人に言われたように世界を見るのではなく、自らの意思という目で自分なりに基準を敷くということがこの物語の教訓的なものであるのかもしれない。そして、それが最後のキルコやマルに施設の子どもたちが辿り着いた境地なのかもしれないと映った。
所々に感じる名作のオマージュと天国と地獄側(仮)のストーリーの進め方、作画、音響、めちゃめちゃ良かった。
終わった世界で出会った、一癖も二癖もある人物達と何悶着か起こして次の場所へ行くような旅的な要素をメインにヒューマンドラマ、サスペンス、アクションが上手く組み込まれている。外の世界組の2人の掛け合いが好きすぎてずっと見てられる。
何かと多様性に配慮したような印象はあったけれどミミヒメが可愛いのでよし。
念の為軽めのアダルトと重めのグロがあったりするので苦手な人は注意。
ここで終わるか。2つのストーリー、まだ繋がってないな。いよいよというところでワクワク感は最高なんだが思ったより進展が遅いか~。外の二人の旅が良かった。キルコそんなことになっていたとは・・。学園の方は内紛の気配。園長www
シンプルに面白かったです。
全部匂わすだけで終わりましたけど。
それでも面白かった。
久しぶりに展開に衝撃を受けて3日くらい反芻した。
続きなー、アニメで見たいなぁ。
独特な世界観のある作品だったな。
中盤まで2つの話は同時刻だと思ったら、崩壊前と崩壊後の話で繋がっていると気づいた時は衝撃だったな。
後半に連れて情報が明らかになっていくところもワクワクしたし、なにより二人の掛け合いが良い。
胸糞な回もあったが、マルがボコボコにしてくれてスカッとしたね。
続編がありそうな終わり方だったが、原作が途中ぽいのであまり期待せずに気長に待つ。
文明が崩壊したっぽい世界と保っている世界の二面で物語が進行。
主に天国側での動きで謎解きがされていき、時系列が違うことも徐々にわかる。
まだまだ途中なんだけど開示のしていきかたもちょうどいい感じで考察なんかができて楽しい。
主人公側はその天国に依頼で少しずつ向かう感じだけど、崩壊してるもんで牛歩。
ヒルコなる怪物もいるし緊張感が高い。
基本胸糞なことが多いけども、それがありつつも楽しく見られたのは謎のほうが気になったからかなぁ。
ある程度は報いも受けるしな。
原作が途中なので仕方ないけど、キリは良いけど気になる終わり方。
続きがきになる。
とても良かった
原作完結していない中で、ちょうどいい終わり方をしてくれたと思う
作画もよくて最高でした
感想スレッド(https://twitter.com/NWaka_1415/status/1672638422262091776?s=20)
メッチャ面白かった。
★★★★★★★★★☆
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