教授の目論見「デジタルアーカイブ」が、地域活性化と間野山の現状への危機意識への布石に…
まんまと乗せられた由乃達と、無意識に自発的行動に出ている高齢者を中心にした住人達。
間野山住人の全てが、無関心から脱するための、一見すると無関係で回りくどい教授の「余所者」ならではの発想に光明が見えてきた感じだ。
この騒動の発端であるバス路線廃止問題も、根底にある人的問題も、由乃達を含めた若い世代が向き合い模索することで突破口を見出だせる。
IT大臣&元王子(笑)が重い腰を上げて(苦笑)新たな試み「デマンドバス」運行に漕ぎ着けて…
でも、まさか教授が…
彼が残したものと絆と希望、そして粋で洒落た贈り物…「たぬき」達へ「きつね」から。
それを糧として、由乃達の町おこし活動は加速するのか?
今回は、若干駆け足展開だったけど、いろいろと考えさせられる濃い内容だった。
何か急に駆け足展開で、いろいろと端折ってライブ当日に^^;
説明不足と心理描写の欠如が否めない、なるで4話目で最終回みたいな引きはちょっと残念過ぎる。
響のこれからに繋げる決意と、潤ちゃんたちの今後の周囲との関係性の変化のきっかけにもなったライブの結末はどうなるのかは気になるところだが…