転送者主人公を中心にした、異世界の冒険者たちの短編集だろうか。現世では活躍できなかった主人公が、異世界で鍵開けの技術を使って、唯一無二の存在として活躍できるところに夢があった。主人公が一般人と同じような立場なので、自分にも叶えられるんじゃないかと思える所が良かった。長編にせずに短編で切ってるのでテンポ〇。
絵が綺麗でストーリーも上手くまとまっている一話。カンナギやら巨獣やらどこかで見た事ある設定は多いが、世界観と構成で上手くアレンジしてる。ソシャゲ並みにキャラの人数が多かった
主人公が、世界の理を知り尽くしていて、最強能力でモンスターや年上男性に圧勝してくれるところが楽しい。従弟の息子の方が好きだったが、アニメのコンセプトからして出番殆ど無さそう。絵のレベルが高めだった。シリーズ構成の人は、原作の意向を重視しすぎるあまり、映像向きでない金太郎飴みたいな話を描くことが多いが、今作はどうなるか気になる所。書くものが人によるタイプっぽいので、監督によるのかも
同人作家がなろうで連載してそうな話だった。文明レベルの低い異世界に現代の製品を持ち込んで俺つえええしようとする設定にひねりがない素直さがリアっぽい作品。素人が思い付きで書きそうな要素が見事に並んでいる。主人公の喋りから一世代昔のオタク女子の匂いがプンプンする。異世界と現代を好き勝手に行けるのは新しいと言えばそうだが、反面都合の良い設定過多とも言える。どうやって金儲けをするかという戦略方向に転んでくれたら面白そうだが、1話時点では脳筋行動メインで、面白くなりそうな展開は見えなかった
タイトルは日本のなろう系ぽいが、スタッフ見ると中華製だろうか。気の弱くて優しいドラゴンに、最強魔道士幼女が慕ってくれるのは嬉しい。15分尺の短めがちょうど良かった。日本のアニメと遜色ない出来。もはや日本のアニメ技術は完全に中華に移植されてるんだなと思った。こうなってくると金も人材も豊富な中華の方が伸びそうな予感
キャラデザが可愛く、とにかく絵が美しい。イケメンが少女漫画ムーブで主人公に迫ってくるのが恥ずかしすぎて、画面が直視できないのであった。砂糖細工職人の話かと思いきや旅物語なんだろうか。主人公の主張が、「私は牛肉を食べるけど、牛は殺したくないの」と同意の究極のいい子ちゃん理路なのが、仕方ないとわかりつつも首を傾げる
獣の目が美しい……思わず笑ってしまう。最後、ポケモン風悪魔バトルになったは意外だった。主人公が絵にかいたような不幸。神父や買主も絵にかいたような悪人。人物の感情曲線が繋がりづらい。主人公がカビの生えたパン大事に食べてたと思ったら、スープは床に落とす。主人公が幸せに暮らしてるアピールしてたら急に不幸みたいな顔するので、支離滅裂な印象を受けた。少女と契約した最強悪魔の旅は面白そうな要素も感じる。脚本次第で良作になるポテンシャルは秘めてる気はした
主人公がかわええええ(ショタ的な意味で)。主人公がショタのままで、変にハーレムにならなかったら個人的にありがたいんだが。最強有能さもよき。とにもかくにもショタが可愛い所が素晴らしかった。この主人公だけで楽しく見れる。陰陽師と魔法の和洋ジャンル違いの能力の組み合わせが楽しかった。しかし、今期はどのアニメみても同じ男声優を見かける
絵が綺麗の一点突破。スパイの割にはみんな呑気だった。任務中にキャピキャピ騒がしい所から始まり、落ちこぼれが死亡率9割を超える任務で集められたら、そりゃ捨て駒だろうとすぐ気づきそうなものだが、悟るまで10分かかるという天然っぷり。普通の学園ものならありだろうけど、スパイにもかかわらずバイトのつもりかよ、と突っ込みたくなる能天気さは気になりすぎた。スパイするには全員察しが悪すぎるのでは。スパイは単なる飾りでただの萌えアニメになりそうな予感。人物の反応が全員斜め上なので、いっそのことギャグに振り切った方がいい気がする
風呂シーンで女子の局部が犬の顔で隠されてるのはシュールでワロタ。犬の見上げ視点は女子の肉感表すのには最適なので、確かにエロには向いているなと思った。普通の行動として、拾ってきた犬を連れて一緒に風呂に入るか??という疑問はぬぐえない。泥だらけで汚そうだが。そして何より、主人公(犬)が始終ボブゲーっぽいあえぎしゃべりするので、ジャンル違いのエロ要素が作品内で混在して見えるのであった・・制作側にはそんな意図はないんだろうが、この手の作品の主人公に個性はいらないことを再確認した
ものすごい3D。キャラ紹介アニメとしては悪くない作りだとは思うんだが、3Dの違和感が。コマ数減らしてヌルヌル感無くなったら、2Dの手描きに近くなるんだろうか?違和感の原因がやっぱりわからない
割と3Dをうまく2Dに落とし込んでる印象。しかし隠せない絵の歪みェ……。主人公はsiriなんだろうか。感情が一切動かない紳士botみたいな対応が印象的だった。全体的にシナリオの拙さがMAXで目立ってた。主人公がキャラを巡回して自己紹介し続ける20分や、主人公と相手キャラの英会話みたいな問答、周りのキャラの井戸端会議で主人公の設定を説明し始める素人シナリオ感。主人公のテンプレ設定も相まって破壊力が増していた。主人公と友達がお互いの肉体を確かめ合う展開で、制作側がヤケになってるんじゃないかと心配になった。
絵が綺麗。とかく闇の深いアニメだと思った。テーマは引きこもりの社会復帰支援だろうか。自分が引きこもりの立場で、この作品見たら物凄い胸をえぐられそう。家はそこそこ裕福でオタク生活に不自由もないレベル。自分にうるさく言う両親の姿は無くて、優しくて自分を慕ってくれる妹がいる。引きこもりで外に出るのも怖い自分が、かわいい女子になって人生やり直せるという……社会復帰が絶望的な高齢引きこもりにはまさに夢のような話だと思った。見終わった後の虚無感が凄まじい。出オチっぽかったが、1クールもすることあるんだろうか
時代考証きっちり入ってそうな絵がレベル高かった。硬派な時代劇は今どき珍しいので目を引いた。ただ、この作品なら、枚数描くのに時間がかかるアニメじゃなくて、人物リアル寄りにして、ドラマでやった方がいいんじゃないかという気はした。シナリオ、絵、演出、全て高クオリティーで揃ってるのは確かに凄いんだが、1話時点アニメじゃないと無理な表現もなさそう。最終的に実写で作る方が、作画崩壊の心配もないのでは。
3D。ディズニーっぽいヌルヌル動きが気になってしかたない。2次元アニメを極めたらディスニーアニメになるんだろうか。登場人物のドジ(バッテリーの充電忘れる、銃の弾補充してないの忘れる)でいちいち窮地に陥る展開は、ご都合に感じて、あのさぁ……という残念な気持ちになる。せめて話の展開でピンチになって欲しい。記者とガンマンが対立するわけでもなく、それぞれ自分の主張を声高にするのみで、全体的に???な話だった。
絵が綺麗。ラブロマンスが恥ずかしすぎて、画面を直視できなかった。主人公が男性が困っているのを発見する→主人公が親切にする→男子がときめいて氷放出、の20分間ループ。猫飼ってるのにベランダの窓開けてて大丈夫なんだろうかとは思った。男性の脚が凍って足止めされたり、主人公が藁差し入れしたりと、行動が天然というか斜め上なので、ツッコミのいないボケをずっと見てる気持ちだった。短編漫画だとネタとして成立するのかもしれないが、アニメだとひと繋ぎで構成するので、極端な展開からぶち切って落とせないのもあって、素っ頓狂に感じるのかも
女性アレルギーの主人公が、未来から来た女子の鉄砲玉で超プレイボーイになる話。絵が美しかった。主人公のイケメンオーラはギャグなんだろうか。ハーレムアニメの元祖という印象。
犬が可愛い。相変わらずの異世界転移もの。主人公がリングで試合中に転送されるのは珍しい気がする。主人公が、ケモナーとガチムチレスリングの複数属性を持ってる所が楽しかった。主人公の個性と世界感とうまくマッチしたお手本みたいなアニメだった
3D。3Dの違和感は動く必要のない所まで細かくヌルヌル動くからだろうか。主人公が任務に従って動くのみで、本人の意思が希薄な話だった。友達が急に出たときの誰?感がゲーム既プレイ向きなんだろうとは思った。軍部所属の教官たちが、いかにも水着な肌露出多めのエッチな恰好で戦ってるのは気になりすぎた。主人公には話の流れに波乗りするだけでなく、せめて自分の意思で話を転がすくらいの動きはしてほしかった。