今回一番気になったのは、花からカエルが出現するシーン。
このシーンでは、人魚を人にする薬の研究で描写されていた成分と、ララの心の光が連続して映し出されていた。
これは、人魚を人にする薬と、ララのプリンセスの力を同種のものだと暗示しているのだろうか?
まあ、見た目が少し似ていることと、「花からカエル」と「人魚から人」という似ているようで似ていない現象を結びつけただけで、安直な考えと言われればその通りなのだが。
仮に二つの力が同種のものであれば、「グレイスとリグモアは姉妹で、グレイスも特別なプリンセスの力を持っていた」なんて妄想も膨らんでくる。
ララの「本当の愛」については、これまでずっとぼんやりしていたが、今回はローワンから「愛するものを刃で刺し貫く」という具体的なアプローチが提示された。「リグモアが人間に殺された」という発言もあったが、それも含めて、人間を憎悪するローワンの感情がかなり入っているように感じる。どこまでが事実で、どこからがローワンの主観なのかは気に留めておきたい点だと思う。
さらに、そもそもララには「愛するものを刃で刺し貫く」なんてことができると思えないので、ララがどのような決断を下すかは気になるところ。
ローワンが「お前が本当に愛するものは誰だ」と詰め寄るシーンで、ララが思い浮かべたのは茉里だった。さらに、電話をかけたのも茉里だった。
ララが誰を大切に思っているのかは、かなり明確になってきたように見える。
あとは、その気持ちが深い友情なのか、恋愛的な要素を含むものなのか、それともさらに踏み込んだ愛なのか。この点については、個人的に注目している。