登場人物の台詞回しが印象的。「思春期症候群」といいながら大人にも刺さるシチュエーションが多い。
凪のあすからみたいな鬱展開になるんじゃないかと、ドキドキしながら観ていたが、きれいなハッピーエンドで終わってホッとした。
序盤、D&Dのキャンペーン的な冒険者ギルドの熱いプレイが再現されていてOK。いいマスターのプレイはあんな感じだよな。ああしてミッションに参加した冒険者は途中で手のひらを返したりしないしないのだよ。
伏線の張り方とすかし方がほぼ完璧。OPやEDが作品世界を的確に説明していたことに最終話で納得できる。
世界の成り立ちとかアレクシスの正体とか、結局なにも説明しないまま、投げっぱなしの最終回なのに、すべてわかった気にさせられるいい最終回。
SSSSはSpecial Signature in Save a Soulだったのか。
上田麗奈と宮本侑芽の芝居が素晴らしかった。あとあおちゃんな。