郊外のとある町。
ここはどこにでもある、ごくごくありふれた田舎……ではなかった。
住民たちに大きな異変が起きているのだ。
だけどそんな中でも千倉静留には、強い思いがあった。
行方がわからない友達に、もう一度会いたい!
静留たちは放置されて動かなくなっていた電車で、
生きて帰ってこられるかどうかもわからない外の世界へと出ていく。
走り出した終末トレインの終点には、いったい何がある?
導入から謎すぎて引き込まれて、毎話次回がものすごく気になるくらいストーリーが面白かった。あとEDがいい
怪作。電波で可怪しくなった世界を、電車で友達を探しに行くお話。
可怪しくなり方が独特。
なんというか怪作だなぁw
いかんとも形容し難い作品だけど結構楽しく見た。
1, 2話はちょっと会話劇が退屈に感じてたんだけど、それ以降は面白くて見続けた。
そんな中でも静留が葉香に酷いことを言ってしまったことを謝って、葉香も心境を吐露してって最終回は好きだった。
若いうちはその場の勢いで酷いこと言っちゃうことあるよね…。
歳を取ってからもやらかすことはあるけど、だいぶブレーキがかかるようになった。
OP, ED曲好きでしたよ。
会話のテンポがとても速くて面白かった。漫画家の回が一番面白かった。一応各駅のローカルネタが取り込まれているのね。
結局ぽんたろう何だったんだ。
オープニング曲はなんか中毒性がある。
最終回目前で万策尽きたとかで視聴者はやきもきしたが何とか終わって良かった。あれ、元に戻ってなくない?
1話のノリ(水島努監督作品のノリ…)についていけるならすごく刺さる気がします。
放送終了後に水島監督が呟かれていた「起きてしまった出来事は元に戻らない。言ってしまった言葉もなかったことにするのはできません。修復はできると思います。」が全編に通じるメッセージなのかなと思いました。個人的にすごく好きな主題。
スタッフ陣はP.A.に縁のある方々が参加していたり、ナベシンがコンテ入って白土武さん森利夫さん本多敏行さんなんかの大大大ベテラン組が原画にいらっしゃったりでこれも面白かった。
静留ちゃんと葉香ちゃんの仲直りセックスキボンヌ
思い返してみると、作画がいろんな意味ですごかったな。
思っていたよりは綺麗に着地できた、のではないだろうか。
5,6話あたりが乗り越えられるかで評価は割れそう。
椎名町の話が破茶滅茶で面白かったです。
4人(特にギャル)のかけ合いが良かったです。
案の定放送が一週間飛んだり途中カオスすぎる回もあったもののラストはちゃんと締めたので満足度は高い
ケツにキノコ生えたりゾンビランドサガし始めた回が印象的
OPEDは個人的に好きな部類
後ほぼ縁がないと思うけど西武池袋線の駅名をやたら覚えられた
カオスを楽しむアニメですね。
キャラクターは4人キャラが立っててよかったです。