そんな詩人みたいな断り方出てくるのすごいな
こんなエモい送辞ってあるか
最後は自分を信じることか
保健室、なんて涙
劣等感に溢れる自分が嫌いで、愚かに見える他人も嫌いで、それこそ自身を陰キャだと思っていた市川だったが、原稿がない状況での在校生の挨拶という窮地において、最後の最後で自分を信じ抜けたのはすごい成長だなぁ。あと個人的に会社でこういう(事前告知も準備もなく、よく知りもしない資料を役員の前で突然発表する羽目になる)ことよくあるので、市川くんには共感しかないなぁ・・・
そして、ラストの山田ちゃんのグルグル目。ものの十数秒で何があったのか・・・今後の展開が楽しみだ。
原作を見た段階で神回であることが確定していたけど,やっぱり送辞のシーンとナンパイの告白のシーンが良かった
送辞のシーンは自分を信用しているのは自分だ,自分のことを一番好きなのは自分だってことに気づくってところがとても良かった,イマジナリー京ちゃんに言われる言葉は自分の中で自覚が芽生えたってことでこれはやっぱり山田とのかかわりのおかげだと思うし,まさにEDの「君に向かう矢印が自分にも向いてたんだ」がぴったりリンクしている感じがして感動した
ナンパイの告白のシーンは直前と市川と山田のやり取りで自分に目がないと分かってはいてもちゃんと告白に向かう姿勢がかっこよかったし,アニオリの連絡先のひっかけの嘘も同情と反対を行く姿勢と市川に対してのアシスト的な意味合いもあったのかなと思うと,最後までヒールに徹するって感じが出ていてかなり好感度が上がった
市川も山田のことを尊敬しているし,逆に山田も市川のことを尊敬しているってことが改めて分かる回だったっていうのも良かったなあ
あとは今回のカットの視点が良かった,初めの方の市川視点で髪の毛の間から見える山田も良かったし,おねえに薬塗られるときの京ちゃんの胸元からの視点も斬新でおもしろかった