C.E.(コズミック・イラ)――
遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた
身体能力や頭脳を持つ人類(コーディネイター)と
自然のままに生まれた人類(ナチュラル)が存在する時代。
コーディネイターとナチュラルの間では
己の存在をかけた思想が衝突し、
武力を用いた戦争へと発展していた。
その最中、個々へ役割を強制的に与え、
競争のない世界を創成するシステム
「デスティニープラン」が提唱されるが、
人類の自由な未来と希望を守るため
「デスティニープラン」は戦いの中、
拒絶されることとなった。
そして、多くの犠牲を払い戦争は終結を迎えたが、
二つの人類の対立と憎しみは今もなお、
各地にくすぶり続けている――。
”愛”じゃよ”愛”
清々しいほど戦闘が気持ち良い
よかったですね。おじさんおばさん向け。真面目な話ではなくて、鬱ってるキラ、悲劇のヒロインをやるラクス、ギャグ要員としてあらゆる主要キャラに殴りかかるアスラン、キラに褒められてウキウキのシン、シンにべったりなルナマリア、出番ないけどアスランとイチャイチャしてるカガリなど、各主要キャラを親目線で眺める映画だった。新キャラのキャストが田村ゆかり、下野紘、中村悠一、福山潤など最高のキャスティングだった。福山さんのキャラ以外は全員ガキでSEEDの世界観にマッチしてて良かった。ハッタリの効いたロボットアニメが好きな人にもオススメですね。とにかく強い、高速で移動する、武装が多種多様、武器が光る、武器が無線操作、攻撃の瞬間に過激なエフェクトがかかるなど、満足できる演出と設定で良かった。ジャスティスは最初から最後までギャグガンダムなのでぜひ観てほしい。女キャラは脱がして揺らして頬染めさせておけばOKという態度を隠さない姿勢も逆に清々しささえある。ラクスが急に歌ったりしないのはちょっと意外だったかも。序盤のキラが鬱る場面はややダルいけど、開始60分くらいから息つく暇もないギャグ展開で楽しく観ることができた。
面白かった!2時間によくこれだけ詰め込んだなー。1stのオマージュは以前からだけど、Z/ZZ/νっぽいのまで入れてくるとは(そのシーンなら「来るかい?」しかないよねぇ、とか。どうせなら最後戦艦でスイカバーして欲しかったなw)。2期途中で主役を追われたシン君がキャラ変して覚醒してましたね。ただOPはTKではなく浅倉大介が良かったなー。Gファンとして満足度の高い作品でした。
20年越しの劇場版!何故だろう。シリアスで哀しい話なのに笑ってしまう。それだけSEEDと触れてきたということなのだろう。笑顔になれる映画だった。…そんだけだ!
いつもより筆が乗ったのでnoteにお気持ち長文を書きました。よかったらみんなよんでね。
種と種デスを丹念に煮込んでできあがったのがこちらです。
みたいな出来で満足〜。様式美。
シン・アスカくん丸くなったわね…と思いきや喧嘩っ早い根っこは変わっておらず。そうだね、ジャスティスだったもんね。
わんぱくな食べっぷりとか久しぶりに見てやたら可愛いなとおもいました。
よくわからんラクス様のパイスーも面白かったな…
20年も空けて今さら劇場版なんて何やるんだ?と思っていたけどこれは面白い!
もちろん世界情勢的な部分は短い尺の中なので粗はあるけど、SEEDシリーズのキャラクター・機体・雰囲気が好きな人にはたまらん作品だった
20年たっても変わらぬ、SEEDらしさあふれる映画。
4クール目の激しい戦闘や謀略や恋愛を2時間にギュッと圧縮したらこうなった、みたいなやつ。
完走しているガンダムはSEEDとオルフェンズのみと少ない。
だからSEEDは何だかんだ何か見てしまうものが有るんだろうなと思っていたのを、改めて実感したかのよう。
正直信者ではないが、良いも悪いも含めて面白いと言うか目が離せないと言うか。
テレビシリーズとは明確に作画や動きが違うのはさすがの劇場クオリティー。
あんなに作監でばらけていた絵柄がおおむね統一されている安心感(でもやっぱり平井絵って難しいんだなぁ~)。
大画面で見る戦闘も、映像・音共に大変迫力が有った。
もう1回有ったら噴き出す危険が有った、やたらボコられるシンw
シンは相変わらずシンだなーと見てたが、何度もやるから段々笑いのツボに入ってきて危なかった…。
ツッコミどころは終わりが近付くほど増える。あの何つー格好してんだラクス様の辺りから畳み掛けだった気がする…。
色恋描写には胸焼けしてたが終盤ネタっぽかったからもう(何でも)いいや(笑)。
キララクの人大勝利やなーと他人事で見てたが、アスカガは素直にめでたかった。
懐かしいサブキャラたちを見付けては、あ!となるのは面白かった。
お約束や見たようなフォーマットもあれこれ踏襲している。
おなじみの諍い、おなじみのいちゃいちゃ、おなじみの挿入歌、戦い終わって即クレジット入る流れまでいかにもSEED。
ばんばんモビルスーツ乗る辺りはオールスター感有るし、総合するとエンタメとして良く出来ており、これがガンダムSEEDですよ!をしっかり出してきた所が好評価。
個人的に一部キャストが期待を裏切らないと言うか適材適所と言うか正しい使い方と言うか、さすがの法ちゃんとさすがのゆかりんとさすがの福山潤だった。
アグネスはこれまでの法ちゃんや顧客の抱く印象(また死ぬのか?)すら見所として利用してきたな…と思ったw
劇中色々思うところはあったけどラクス様のえちえちパイロットスーツを見たら全て吹っ飛んだ
見た。何も言うまい。とても良い。
アニメ本編はほとんど覚えてない状態
でも当時の記憶と同じ作画の雰囲気でそのまま劇場化されたのがよかった
ロボたちの動きがなめらかすぎて作画技術は時代の進化を感じた
ネタバレあり
アスランの登場シーン、かっこよすぎ
ズゴックで戦えるのやばすぎー
戦争はやっぱり良くないなと思わせる人の命の軽さ、中盤の核まわりでドキドキしました
ゆかりんはやっぱり悪側ww