蒼き鋼のアルペジオ -アルス･ノヴァ-

CGアニメは嫌い!!という人にもお勧めできる良いアニメです。
戦闘シーンはかっこよく、ストーリーも面白いです。
OPの映像と曲はとてもかっこよく毎回飛ばさずに見れます。

フルCGアニメは初体験でしたが、そこまで気にはならず。
OPEDはどちらもいい曲。

アルスノヴァの視聴完了。
霧の戦艦と、人間との間で戦争がなぜか勃発するところから始まる。
霧の艦隊にはメンタルモデルと呼ばれる人を模したAIが搭載され、それらとの戦闘が話の流れとして最後まで描かれる。主要なメンバーはイオナ、タカオ、ハルナ。
本作で重要なのが、イオナと接触したメンタルモデルは「エラー」を起こすと作中では何度も語られる。「エラー」とはアドミラリティ・コードからの逸脱であり、感情の発現になっており、兵器としては感情や意思は不要なもの。人間に近いが、兵器であるという部分がこの作品のミソである。
作中では男の子が大好きな超兵器や、合体、常識を超えた戦術などで画面的にとても楽しく、特にタカオが出てくるタイミングが絶妙に良い。
私が好きなシーンはハルナが蒔絵を守るシーンです。レーザーが蒔絵に向けられた時の絶望感はなんとも言えませんでしたが、ハルナがそれを守る。ここが特にいい。
最後は金剛と戦って意思を認めるという王道展開でした。
最後のメッセージはよくわかりませんでした。結局霧の艦隊との決着はつきませんでしたし。しかし、それらは映画で明かされる（？）ことになるので見ましょう。

音楽がすごく良いので、Tridentの曲は聴きましょう。

戦闘シーンはかっこよかったが、
イオナの真正面の顔、目が離れすぎている？
なんか違和感があった。
艦これ、アズールレーンと比較して登場キャラが少ない分
見やすかった。

☆☆☆