世界をめぐり、怪物と戦い、人々を守る。
そんな冒険者に憧れる少年・ノールに下されたのは、
「全てにおいて、一切の才能がない」
という残酷な判定だった。
でも才能がないなら、誰よりも努力すればいい!
身につけた最低スキル──攻撃を弾く【パリイ】を
十数年もの間ひたすら磨き続け、
ついには千の剣を弾けるように成長する。
しかし、どれほど極めても最低スキルだけでは冒険者にはなれず、
ノールはいつの間にか世界最強クラスの力を手にしながらも
それを自覚することもなく、街の雑用をこなす日々をおくっていた。
そんなある日、
魔物に襲われている王女・リーンを偶然助けたことで、
ノールの運命の歯車は思わぬ方向へと回り出す……!
──これは、謙虚な無自覚最強男が、
磨き抜いた最底辺スキル【パリイ】で、強者を薙ぎ倒していく物語。
CMで買わない理由をパリイしたは笑う
勘違いで進んでいく感じ
リーンかわいい
2期はパリイしないで
タイトル通り本当は最強なのにそれを自覚してない主人公が知らず知らずのうちに無双する逆勘違いアニメで面白かった
アンジャッシュみたいなすれ違いが面白すぎるwオバロとかティアムーンも好きだったしこういうすれ違いネタ好きなんだよなぁ
作画に関してはOP、EDと1話だけはとても良かったので、他の話数でも同じクオリティを維持してくれなかったのが本当に残念…
主人公は好感の持てる性格、ストーリーもシンプルで非常にストレスフリーな作品
パリィ(相手の攻撃をはじく技)を始め初歩スキルしか使えない主人公の控えめな英雄譚。原作未読で漫画抜粋既読。
一応気になった点を言えば、ノールが特異な成長した理由に、説得力のある内容がもう少し欲しかった。(少なくとも1クール内では「超頑張った」以外無いはず)
所謂勘違い系なろう作品ではあるが、上位能力があって「俺何かしちゃったんですか」とか、(好感を持つ女性キャラは居るには居るが)無節操なハーレム系やエロを売りにしてないのが良い。
終始、謙遜と勘違いとパリィで話が進むので、そういう意味では退屈だが、まぁワンパンマンとか水戸黄門の一種で、飽きる人は飽きるだろうが、まぁ仕方ないと思う。
また俺たたエンドではなく、剣や第3国の話などの伏線は残るが、大筋の話は畳んで終わったのも好感度が高い。
個人的には、主人公のノールの訓練所の話がおとぎ話のように残っているのであれば、
・第1話冒頭:女性(顔は不明)「全訓練所を最後まで耐えきり、それでも初歩スキルしか覚えなかった」「ウッソだー」
・最終回Cパート:リーン「全訓練所を最後まで耐えきり、それでも初歩スキルしか覚えなかった」「ウッソだー」
リーン「そして、ドラゴンを倒し、街を、国を救った人が居るのよ」「それこそウッソだー……本当?」「フフフ」
みたいな始め方/終わり方だと気持ちよかったなぁと思った。
主人公が強さに気づいていない系すれ違いコメディ。
こういう作品の中で主人公がイキっていてうざくないという点が良かった。
なんやかんや最後まで見たのは、分かりやすさと安心感かな?結局パリイして終わるから。ワンパンマン的な。
陰謀は渦巻いてても結局パリイして終わるから。
絶体絶命でも結局パリイして終わるから。ね!
あまりに結果が分かりすぎててどこが最終回だったのか気付かなかったけど。
続きやるなら見る。
敬語を使えよこのパリ助野郎
評価:A
パリイ!!!!!!
あれは…超弩級のプチファイア!?←大爆笑。
過度な謙遜は他者へのリスペクトに欠ける行為なので、たまに見ていてモヤッとしたかな…。対モンスターならいいけどね…?
ノール先生がアホのせいで、周りの人たち国王とか国一番の腕っぷしのハズなのに大アホに見えてしまうのよくないよ!
逆勘違い主人公が活躍するお話。
主人公の勘違い(自分は強くないとの思い込み)でお話が進んでいきますが、勘違いが卑屈になっていないのが良いと思いました。
2期希望