ちょっと泣けた
おじいさんがいい人で良かった
円満に決着がついて安心です
そんなの聞いてないワンという汎用性のあるセリフを生み出しながらの良い回であった。飛田名演だなぁ。
そしてナチュラルにニコ様が人型に!?
ニコ様……やるんだな!?
おじいさんの優しさに涙。
最後の謎の人物は一体?
今日の本放送のおさらい。
「元の飼い主」というトピックは避けて通れない。避けるはずはないと思っていたけど、とはいえきちんと回収してくれたのは誠実なシリーズ構成と思う。
誠実といえば。元の飼い主である栗原さんに会いに行く前、いろははこむぎに「心配は要らない」と言った。
こむぎは「ずっと一緒」という言葉を望んでいたはずだから、それをあえて避けた不自然な言葉選びだ。実際には栗原さんに会って筋を通した上で、「別れたくない」という本心を伝えたかったのが真相であり、この選択をしたいろはは誠実だと思った。
こむぎが人であれば、こむぎ自身の気持ちを聞かなければいけないところ。
本当なら叶わぬ願いだけど、こむぎが人の姿で栗原さんに本心を伝えてしまうという仰天展開。もちろん本心だけでなく、感謝を伝えることも忘れない。それもあってか、栗原さんは眼の前にいる少女がかつての飼い犬マロンであることに気づいてしまう。その上で、決して変えなかったマロン呼びをこむぎ呼びに改めた。
ファンタジーの力を借りたとはいえ、とても難しそうに感じられた諸問題をきれいに解決し、あるべき落とし所に着地させてしまった。また、こむぎが栗原さんに向けた言葉には、プリキュアとしての決意が含まれていた様にも思う。自分は動物を飼ったことがないから、飼い主の気持ちは想像するしかないけれども、お見事と言っておく。
ここのところ、ユキがこむぎを気遣うシーンが頻繁に見られる様になった。よい関係になったなとしみじみ。
あとトラメ。こむぎと一緒で、皆と「遊びたい」というのが本心なのだろうと改めて感じる。それは愛情という善性、きっとわかり合える相手であるはず。
こむぎは、もともと拾われた
栗原(おじいさん)が前の飼い主、施設に入ってこむぎを飼うことができなくなったのでボランティア施設が保護しているが、逃げ出してしまう→いろはが拾う
いろはは、「元の飼い主が見つかったらさよならする」という約束でこむぎを飼い始めたが、今さら手放すこともできず、飼い続けたいと言う→前の飼い主はOKする
こむぎを知るボランティアさん登場。かつてはマロンちゃんだったのか・・・
前の飼い主・栗原さんが施設に入るからとボランティアさんに託したものの、脱走して行方不明になってたのね。
2年前にこむぎを拾ったときにお母さんとした約束、本当の飼い主がみつかったら返す・・・あのことが引っかかって夜も眠れなくなってるいろはがせつない。
栗原さんに会いに行く。記憶が全く無いこむぎだったけど、撫でられた感覚は懐かしさを感じてた。
いろはと出会ったとき傷だらけで心配だったけど、あれは一人彷徨ってたからだったのね。栗原さんがいい人でよかった・・・
こむぎと離れたくないですと涙ながらに訴えるいろは。
オコジョのガオガオーン。オコジョって珍しいw
人間態のまま栗原さんに対面するこむぎwwでも悟ったね・・・最高のワンダフル!
・・・ってニコ様人間態になってる?!?!
知らない・・・この感覚・・・がちょっと性癖にカスってにやにやしちゃう・・・
#38 24/10/21
栗原の栗からマロン(こむぎ)なのか
こむぎを拾った初期は返還前提だったけど、そもそも、「こむぎを返せ」とは誰も言ってなかったかと。栗原は飼いつづけられないからマロンをボランティア送りにしたわけだし
ニコ様の通常体がちらっと。プリキュアの善行でなぞのエネルギーが満タンになったか
ガオガオーン=オコジョ