優しい世界。
アンの詩の朗読を聞きながら成長を実感して、寂しさも感じちゃうマリラ。これが母の気持ちってやつなのかな。
スペンサー夫人の話をアンがシンデレラ気分でうっとり聞いてただけと知って、マシュウとマリラが大笑い。家族で笑いのツボが同じというのは幸せだと思う。
15になってもアンとダイアナはぴったりくっついて、ドライアドの泉で足を冷やしながらお喋り。イイネ。
「マリラ、私はちっとも変わってないわ。ただ少しハサミを入れたり枝を伸ばしただけなんだわ。本当の私はその後ろにいて、今までと全く同じなのよ。本当よ、マリラ。どこへ行こうと、どれほど外見が変わろうと、心の中ではこれから先もずっとマリラの小さなアンなのよ。マリラとマシューとこのグリーンゲイブルズの小さなアンだわ。」
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アンを引き取りたい米国人の案件を持ってくるスペンサー夫人は、人身ブローカーですか?
前回、帰りの馬車で「既にお金持ち」発言をして、拝金主義を否定したアンは逆の意味で伏線だったの?お金で転ぶの?養子を受けるの?とハラハラさせられましたよ
チャリティーコンサートで、アンのスカート丈が短いと思ったら、イブニングドレスへの伏線ですかね
マリラが泣いたりと、みんな今生の別れな感じですが、クイーン学院とはどんだけ離れているのか気になります