かつて世界は〝邪竜〟と呼ばれる邪悪な存在によって滅ぼうとしていた。
しかし、1人の勇者によって邪竜は倒され、世界は救われた。
それから200年あまりの時が過ぎようとしていた――。
世に数多ある迷宮都市の1つ、マータット。
そこに〝無能〟と呼ばれる男がいた。名はラウスト。職業、治癒師。
ラウストはその無能さゆえに他の冒険者たちから蔑まれ、利用され、捨てられる。
そんな日々をくり返していた。
ある日、ラウストの前に1人の少女があらわれた。名はナルセーナ。職業、武闘家。
ナルセーナはとあるパーティーから追放されたばかりのラウストに言った。
「お兄さん、私とパーティーを組みませんか?」
今、ラウストとナルセーナ、2人の冒険がはじまる――。
なんで実は最強なのかが分からないまま終わってしまった
最後までうまく乗ることができなかったけど、それはそうといいアニメだった気がする(感想が薄すぎてすまん)
半分背負うアニメは名作。
ヒロインの存在がかなり重要で途中からもキーキャラとして生きてた
★★★★★☆☆☆☆☆
rated on myani.li
まずいいとこから。
ナルセーナ関連は総じて好みだった。
ラウストとPT組みたい理由付けから、EDの画での修行やら。
EDは特に歌も画もマッチしていて大好きだった。
あとはまぁ愚痴っぽくなっちゃいますけれども。
ナルセーナ以外そのキャラがそのキャラである理由ってのが薄い。これは主人公ラウストも含めて。
まだまだ序盤なのかもしれないけど、治癒師にしては色々できるんだな程度しか見せてもらえないし、ジーク、ライラ、ロナウド、ハンザムあたりはいてもいなくてもって感じもするくらいに。
アーミアは個人回もあって色々キャラを知ることはできたけども。
戦闘も緊張感が薄くて、なんか知らんがラウストがうまくやったわになる。
なぜ短剣一本でそんなことができるのか?とかの説明なんかもないし。
まぁまだ書きたいことはあったりするけど、ちょっと残念な作品だったな。
いまいち
最近めちゃくちゃ多い追放もの。テンプレートに沿っておきまりの展開が多く、主人公実は有能でした見限ったやつくずでしたでも許しちゃう主人公人格者だろ?という感じの作品。
ヒロインのナルセーナとかアーミラとかはデザインも可愛いし闘う女の子としての描写はよかった。ナルセーナとラウストの出会いのエピソードの挟み方とか、「お兄さん」っていう呼び方とかは結構独自性あってよかったかな。
あとはマルグルスとサーベリアのクソバカカップルがボコされるのは普通に笑ったのでギャグとしては良かったね。本当にクズ過ぎて笑った。