のぞみ、テストで18点…あちこちで崩れるのぞみの顔が面白いw
勉強が壊滅的に苦手なのぞみは、勉強会も身が入らず。。そんなのぞみを小々田が誘った先は熱気球。
昔から人より物覚えが悪いことを気にしていたのぞみ。才能ないんだと落ち込むのぞみを「のぞみの気球は地上で空気を入れているところかなぁ」と励ます小々田。「将来の夢ができたとき、高く飛べるようにね」
この回、ココがめっちゃ教師らしい発言してて名言だなって思った。
やりたいことがみつかったら、僕の夢より優先させていいんだ、と伝えるのも優しい。
「夢があるから頑張れる!」と自力でアラクネアの糸を断ち切るドリーム。しかし再び捕われたところへルージュら加勢。
一週間後、テストは35点に。でも学ぶ楽しさに気づけてよかったよかった。
かれんさん、お母さんみたいになってきたなw
学ぶ楽しさを知るってのは、大事だと思うよ。
本日の夜実況。
「可能性という気球だよ」という小々田の名言は、この回からのもの。
小々田が学ぶことの意味を、おバカなのぞみにw 教師としてわかりやすく説明する。
曰く、本当にやりたいことが出来た時に意味のあるもの。
学校で学んでいることの多くは、身に付けなくても死ぬというわけではない事柄だけど、「これは必要ない」という判断が、将来選べる職業の選択肢をひとつずつ奪ってゆく。選べなくなった職業の中に、自分のなりたい職業は本当に存在しなかったのか?
のぞみは小々田の夢を叶えるのが夢などと言わず、いずれは自分の夢を見つけて欲しいもの。それを見つけるのは、だいぶ先のことになる様だけど。
この回の小々田、ココのぞの関係はよいと思う。成田脚本としか言い様のない説教臭さ、苦手な人は確かにいるだろうけどw
良回とは思うけど、確かに作画は残念だね。
話も作画も気になる回。
プリキュアの視聴ターゲット層である子供向けの清く正しい教育回。
ADHDであるのぞみの悩みを理解出来ず、かれんさん達がキツいことを言ってしまう。