釘宮祭りだった。子供っぽい芝居の上手さは天下一品だし、お姉さんらしさもきっちり演じ分けられる釘宮さん、素晴らしき。
キュアエース成長回。初登場からずっと上から教えるスタンスだったのが、軟化してきた。人との関わりの中から自分が学べることがあるのを知った時、そもそも対人関係の性質は対等であるべきということを体得していく。
あれ?と思うようなキャラが出て来ても、ちゃんと成長して仲間との関わりの中で自己解決していく、これぞプリキュア シリーズ。
本日の夜実況。
#釘宮理恵生誕祭 としても観たことがある、キュアエースの良当番回。
えると亜久里の関係が、ちょうどありすとマナの様だと思った。プリキュアの正体は明かせないと言った亜久里は誠実だったし、その言葉を信じて目をつぶって待つえるが健気だった。
亜久里は大人びたところがあっても、根は歳相応なのだと安心する。
ところで、皆より体力がないのにランニングにつき合わされていた六花。
「大丈夫じゃないわよ」とも言ってたが、自分はこっち側の人間だから妙に共感してしまった。
その直後、疲労で倒れた亜久里に手当てをしていた六花は、一転して格好良かったな。
1日遅れだけど、釘宮理恵生誕祭として、キュアエースの当番回を視聴。
以下ネタバレあり。
「友達はよいものだ」などという、普段の言動からは当たり前に知っていそうなことを、おねえさん達に教えられ赤面。妙に大人びているかと思えば歳相応に幼くもあり、普段は口うるさい(面倒くさいw)亜久里にも可愛いところがあると再認識。
また、この回のお当番ではないけど、登場した頃はぴりぴりしていた真琴が随分と柔和になっている。本人もそう言っているけど、主にレジーナ関連で色々なことがあったりして、この子も成長したのだと実感する。
記憶はアン王女から部分的にしか受け継いでいないにしても、亜久里の人格はやはりアン王女のものか?
45話のキュアエースの行動は全く感心できないひどいものだが、アン王女自身が(自分の矛盾を承知しつつも)そう判断したのであれば説明できる。
ただそうであったら、亜久里と対になるはずのレジーナの人格が、アン王女とは似ても似つかないものであることが矛盾してしまう。
亜久里ちゃん本当に可愛いな…くぎゅいい仕事するな……これだけ特徴的な声なのにすごいぜ。
本日の朝実況。
一見大人びて社交的に見える亜久里が、不器用なところや無邪気な表情をみせる。亜久里が歳相応の一面も持っていることがわかり、好感。
当初は「お説教のために登場する」ようなキャラクターだったがw、幼さの描写により逆に厚みが増した感がある。
亜久里は王女の記憶を断片的に持っているけど、改めて、心は別のものであるとわかる。
王女としての皆より長い人生経験が「5つの誓い」の説得力につながらなければいけなかったところ、経験に由来しない教科書的な(悪く言えば軽薄な)ものにも見えていた。「5つの誓い」のことは知識として知っていたけど、皆には精一杯背伸びしてそのことを伝えていたのかもしれない。
自分には秘密があるが、教えられないと言う亜久里に誠意を感じた。
亜久里の言葉の通り、えるが目を閉じて亜久里の無事を祈るシーンはとてもよかった。
ところで、キュアエースの変身解除をねらった時間稼ぎの作戦は、結局どこに行ったのか?w
亜久里ちゃんに友達が出来る回。
こう書くとボッチみたいですね。いや、委員長タイプなので、同世代にはあまり好かれないかもですが……。
キュアエースもパワーアップをしましたが、時間制限が解かれた感じなのでしょうか?