1話から引き込まれる面白さ
ストーリーのテンポ、演出、作画が良すぎる
当時はスマプリと双璧を成すくらい大きなお友達に愛されていた記憶があるが、なんだか納得
やべー、すげー面白かった。戦闘継続で1話終了ってなかなか珍しいパターンだな。
先日観たばかりの回を、プレミア公開にて視聴。
https://www.youtube.com/watch?v=otnANUhAXXg
感想は割愛w
偶然だけど、ついさっきまで観ていた8話ともつながりがある初回。
今夜から、ハトプリ夜実況のスタート。
冒頭のキュアムーンライトとダークプリキュアの戦いは、つぼみの夢だった様だ。これの夢を見たことが、プリキュアの資格を示していたらしいけど。
キュアフラワーの孫であるとか、キュアムーンライトのご近所さんだからとか、そんな理由でプリキュアに選ばれたわけでは決してなくて、一番肝心な資質は結局、やさしさや正義感なのだと思う。
49回もある中には「堪忍袋の緒が切れましたー!」が笑いどころにしかなってない回も何話かあるけどw、基本的にはつぼみの強い正義感を表している台詞。今回で言えば、まだ親しくないえりかに対してであっても、サソリーナの侮辱が許せない。それはプリキュアに一番必要な正義感なのだ。
最初の頃は「最弱」と呼ばれてしまうつぼみだけど、戦闘経験はあとでどうにでもなるし、事実、頼りになるプリキュアにはすぐに成長する。経験によらない精神性こそが、プリキュアの強さの本質なのではないか。
本日より、TOKYO MXにて再放送。
初回アバンが、ムーンライトとダークの決戦シーンから始まるキャッチーな展開。先代や先輩、はたまた敵側には「ダーク」。今までのシリーズにはなかった、様々な立場のプリキュアが登場する立体的な構成。
ブロッサムを指した「史上最弱のプリキュア」という不名誉な称号w これも同様に、プリキュアとしての強さを比較する対象がいるということに他ならない。世界観の構築に本気を感じる。今までのプリキュアと何かが違う。
最初のデザトリアンはえりか。
えりかを「友達ではない」と言ったちゅぼみだが、サソリさんのえりかへの侮辱は許せず、記念すべき初回の「堪忍袋の緒が切れた」。
プロッサム初変身と名乗りで、初回は終了。名前、自分で決めていいんだw
謙虚で控えめなつぼみの性格を受け入れてくれる担任もクラスメートも優しい。
悪気はないけどグイグイ行くえりかがウザ可愛い。
腰の括れや脚線美が良い。
1話から名作のオーラがある。
馬越嘉彦さんがおジャ魔女どれみ以来のキャラデザ担当。丸顔でコミカルな絵柄だけど、身体のフォルムには洗練が見られ、雑な絵ではないことが分かる。引っ込み思案なつぼみと押しの強いえりか。心のコンプレックスや課題を克服して「自分を変える」ことがテーマになっていると、1話から既に明確に分かるようになっているのがすごい。
主人公・つぼみがプリキュアになる第1話。
つぼみは、"引っ込み思案の性格を変えたい"と思っている。
えりかは、悩みの無いような"ただのうるさいお節介な女の子"のようだ。
→しかし彼女は、姉に対する劣等感を持っていた。"心の叫び"がぐっと心に来た。
1話ではプリキュアとしての戦いは描かれていない。
2話とあわせて感想を記載する。
ちなみに、絵柄が『おジャ魔女どれみ』っぽいと感じる。
大好きなシリーズなのに30話からしか見たことなかったので新鮮だった。つぼみがプリキュアに目覚めたところで終わる1話ってのも新しい(後のスイプリ、ハピチャもそうだけど)。
冒頭のムーンライトVSダークプリキュアはすごい引き込まれる。この時点ではムーンライトの声優は「?」なのね。
つぼみの引っ込み思案なところを、えりかがグイグイこじ開けていく感じいいなw
(2017/5/15)