ここまでいっぱい頑張ってきた緒花だけど、遂に頑張りすぎで熱に倒れてしまって…。
すると、みんなも緒花ちゃんがいない分、そして緒花ちゃんが今まで頑張ってくれていた分に習おうと、喜翆荘全体がいっそう頑張ろうと意気込む雰囲気になっていた。
しかし、それを見た緒花は逆に自分ももっと頑張らなくちゃとしてしまって、見兼ねた菜子から「緒花ちゃんがいなくてもちゃんとやれるから」と言われてしまう。もちろん、菜子の言葉は緒花を安心させたいがためのものだけど、ひたすら頑張ることで喜翆荘の中での居場所を見つけられた緒花にとっては、自分がまるでいらない子みたいに思えてしまっていた。
そんな風に落ち込んで泣き出す緒花だけど、民子は不器用ながらも「あんたがいなきゃダメなの!」と言ってくれて、菜子も「それは違くて、早く帰ってきてっていうか」と必死に本心を伝えようとする。そのうちに緒花は安心したのか、再びに眠りに落ちてしまっていた。
そんな緒花とみんなを見ていると、倒れた緒花にみんなが「大丈夫だよ」と見舞いに来てくれることこそが、それまでの緒花の頑張りがみんなに響いていたことの証明だったように思う。それに、緒花がいなくても大丈夫というのは、緒花の日頃の頑張りがみんなに力をくれていたから、たまには緒花本人がいなくても大丈夫というようにも受け止められるようだった。
みんちが、寝てる緒花に想像で落書きしてやるところとか、すごい頷いたな
そうそうみんちはそうだよねって
緒花ちゃんががんばりすぎて熱を出しちゃった。リスクマネジメントも大事だよなぁ。
皆が代わるがわるお見舞いへ行くの、良き。最後の民子ちゃんと菜子ちゃんがかけた言葉、耳に残る。
花ちゃんが密かに頑張りすぎて熱を出す回。
徹さん・・・マジか。また揉め事の種が。
自分がいなくても普通に仕事が回る事で悲しくなる花ちゃん。
まぁ気持ちはわかる。でも短期なら実際はそんなもんよねー
話しの辻褄が何箇所か合わないのは、風邪を引いているからだろうか?
少し特殊な回だった気がする。お話の流れ自体も右から左へって訳ではなく、細切れな断片的な情報だけを見させられているような気がした。あれは花ちゃんのぼんやりとした微熱のイメージなんかな。
いつの間にやらすっかり喜翆荘の一員というか何倍にも成長して逞しくなった花ちゃんにちょっと感動した。
緒花が風邪を引く。いれかわりたちかわりお見舞いに来る従業員ズ。テレビをつけたり消したり。自分がいなくても旅館はまわると思いネガティブになる緒花。
JKに官能小説朗読してるんじゃないよ・・・とか思いつつ、緒花ちゃんの不安メールを見てなこち・みんちがフォローする様子が温かくって素敵。
なこち 弟 転生 [検索]