本日の夜実況。
S☆Sは2クール目から、ドロドロンと満薫の登場によって物語のギアが1段上がっている気がする。
シリーズ構成が成田良美さんに変わっているのは14話で、タイミングが完全に一致する。
この回を「みのりが薫に懐いた」、潮目が変わった回として観ても良い。
しかしそれは、前回からの流れを引き継いで、「満薫の心が人に近づいている」描写のひとつに過ぎないと見ることもできる。
満薫の心変わりの本質は、ふたりが「感謝」を理解したことではないかと思う。
ドロドロンは蜘蛛の糸でプリキュアたちを縛り、捕獲することに成功する。
プリキュアを敗北寸前まで追いつめた敵がいたか?
自分はドロドロンをとても有能だと思っているのだけど、その糸も、人の心を持ちつつある満薫に切られてしまった。
満薫の生みの親ではあるが、部下を労うことが一切ないアクダイカーン。アクダイカーンはそもそも心を持っていないから、それも当然ではある。
満薫がそのアクダイカーンと、人の心との間で揺れ動き葛藤するのが、折り返しまでの展開。山場に向けた仕込みが少しずつ始まっていて興味深い。
本日の夜実況。
このあたりの満薫のエピソードは軒並み面白い。
「100円のパンが80円で買えて、20円お得とかいうイベントらしいわ。行列ができるんだって」
「くだらない」
味わい深いやりとりであるw
ゴーヤーンにアクダイカーンへの忠誠をみせた満薫。
ほぼ勝ちをおさめていたドロドロンから、プリキュアたちを助けた満薫。
自分の中に沸き起こる矛盾をどう処理してよいのかわからず、戸惑うふたり。満薫の心の動きから目が離せない。
薫とみのりの間に、関係ができる回でもある。
みのりが本編にも積極的にからみ、重要な役目を負ってゆく。
友情を感じ始めた満と薫。往来の流れであれば味方になりそうなものだが、行動理念とか不明なので……さて。