#キュアブルーム生誕祭 として視聴。
「全てのものに命が宿る」というシリーズの根幹となる世界観が、意外な人物、咲パパの口から語られる。
道具は大切にすれば長持ちするし、道具本来の機能が向上することすらある様だ。例えばナイフであれば、切れ味がよくなるとか。
そこまで行くともう「ものを大切にする」という美談の域を超えていて、道具に精霊が宿った影響によるものと理由づけされるのがこの回。
更には、咲舞の願いを込めた互いの筆箱が精霊の力でパワーアップし、おもちゃ然としたデザインになる。やりすぎw
この回はおそらく筆箱の販促回であり、筆箱の力でプリキュアがパワーアップ。更には、微妙に気まずかったふたりを仲直りさせてしまう。
初見ではないけど、実は様々な面で無印8話とよく似たエピソードだったことに今ごろ気付いたりもした。
もっとも、ふたりの心は元々離れていなかったというフォローはされる。
心が通じ合ったプリキュアたちには、下手な小細工が通じない。このことに満薫が脅威を感じるという幕引き。
S☆Sは、選ぶまでもなくどの回でもふたりが仲良しだし、すべての日常回で生誕祭ができそうに感じた。
もしかして満と薫って元は精霊か…?
本日の夜実況。
満薫が、引き続きプリキュアの強さの秘密を探る。プリキュアを仲たがいさせてパワーダウンさせる、または変身できなくする。という、歴代の敵たちが試してきた作戦。
夫婦のように仲の良いふたりに対しては悪手だったようだ。結果的には、プリキュアたちがむしろ強くなってしまったという大失態。
ドロドロンは、前回「不思議な力」によって勝ちを逃がしてしまったことを気にしている。尾を引いている。
プリキュア、満薫、ドロドロンの三者の関係、相変わらず面白い。