エルタニカという技術後進国から宇宙服の持ち込みが~という入りから物語が始まる。
マイナーな奴が回りから認められるところも素晴らしい
最後の地球を引きで捉えて、「ここからは境界線なんて見えない。ただ地球があるだけなのに」は自分が常日頃
「人類」という種族で今現在やっていることは只の生命活動に過ぎないということを再三再四刷り込むように考えている
思考に似たもの感じて印象強かった
テーマが深い。昨今の現実の情勢もオーバーラップして考えさせらる。初見のときも思ったけど、最後のシーンの皆の表情が全てを語ってる感じがします。
再放送だけど、ちょうどウクライナ戦争のタイミング。でも、いつもどこかで紛争やら戦争に似たことやってるから、いつでもジャストタイミングかな。
クレアは生真面目なので仕事である以上ちゃんとエルタニカ人技術者に付き合ってるけど、内心ではどこか鈍臭い彼をちょっと名誉白人目線で侮蔑してたが、彼の境遇を聞く内に考えが変わっていく過程が良かった。クレアの生き方も、エルタニカ人技術者の生き方も両方認めているところが良かった。
話の分かる漢ハキム。カッコいいね。
タナベをハチマキとくっつけたいリュシーのイジワルさが堪らん。ハチマキとクレアの仲を勘繰ってギスギスのタナベも良かった。チェンシンはちょっと優柔不断かな。
[リュシー]は[主人公]が[カオ]に取られそうだから阻止しようと静かなる攻撃してるな〜w(「目から恋愛光線が出てる」)
[ハチマキ]が[主人公]に[クレア]のこと今でも好きか聞かれて「もう関係終わった」は確かに答えじゃないw。
[テマラ]さん、初回の印象でハンバーガー食った手を舐めてネクタイで拭いたり、余ったバターをもらえないか聞いたりと外では控えていると思う自分の行動っぽく見えて同族嫌悪?みたいなものを感じ印象悪かった。
その後、基本試験の改善のため徹夜?で宇宙服の修正したり、10歳まで祖国にいたので読み書きを教わらなかった過去を持ちながら祖国のために戻って産業から改善しようと努力する姿勢、仲間から信頼されている様子から好感度爆上がりだった!!
[宇宙警備隊?]もなんだかんだで宇宙服テスト終わるまで待ってあげる優しさ良い。
[テマラ]が「旅費が出せずみんなは名前でしか連れて来れなかった」発言は寂しさをおぼえる。
[クレア]は紛争が起きる祖国のために戻ってまで貢献する[テマラ]に対し、罪悪感を持つ。そんな中、最後の低気圧から復帰テストで[テマラ]が書かれてある名前を読み上げ、最後に[クレア]の名前も書きつつ、発する名前は感動...。
[クレア]が[テマラ]のために無理にでも助けようとするが、「あなたは宇宙で輝いていて」と伝え、捕まる前に祖国の国境をめぐる戦争を宇宙からの視点で嘆く...。
達成感と虚しさが混じる、胸にくる終わり方だった!!
デートに誘われるタナベ、エルタニカ製のテストに付き合う。
テスト中に保安庁に取り締まりを受け、国際基準をクリアするが身柄を拘束される。
かっこいいぜオッサン
表情の作画もすごい
ある種の定番の話ですけど、切ないね。
光線のくせに直進とは限らないのかね?と、聞いていて思いました。
いつ見ても思い当たることはあるだろうテーマだけれど、それでもまさか、現在進行形でこれだけのことが起きている日が来て、そんな時に視聴することになるなんて。つらい。
いろいろとステレオタイプだけど、わかりやすさ優先か
こういうのが古くならないのが人間か
おっさんの生き方格好良いなあ。(´;ω;`)