ここまでの作品だと思っていなかった。間違いなく見るべきアニメ。テクニカルな要素で全く飽きさせないところはさすがだし教訓は本当に刺さる。また見返したい。
PV詐欺系アニメ(褒)伏線回収も綺麗で鬱系アニメ最高峰。
記録
☆☆☆☆☆
はからずも魔法少女となった少女の、永く果てしない孤独な戦いの物語。
キャラデザからは想像もできない展開が続く
「あなたを救う。それが私の最初の気持ち。今となっては…たった一つだけ最後に残った道しるべ」第11話の暁美ほむらの台詞ですが、この台詞に辿り着くまでの彼女の孤独な戦いの心情を思い描くと切なくなりました。
今でこそアニメ史に残る作品といわれていますが、放送当時私もこの作品の考察にとても夢中なったことを覚えています。
このまどかマギカの物語の真の主人公は誰なのか。その問いは紛れもなく暁美ほむらという女の子でしょう。
第01話でまどかのクラスに転校して自己紹介をされ、まどかを知っているかのような振りまいを見せたほむら。
まどかはこの時点で夢の中の不思議な女の子としか認識していなかったけれど、キュウべえと出会い、巴マミの案内を得て魔女という存在を知ったまどかは、暁美ほむらに幾度となく助けられていたことに気付きます。
10話をみてまた1話から見直すと今までまどかが主役と思っていたストーリーが見事にほむら主役に見えるというギミックは本当に見事で、観ればみるほどほむらに感情移入してしまう構成には涙しました。
11話のワルプルギスの夜戦の重火器のオンパレードは劇場版クラスの派手さです。
キャラクターデザインの可愛さ、魔女空間デザインの奇抜さ、劇半曲のおどろおどろしさもあって何度見ても飽きなくて自分でも驚いています。
当時まどかの下した最後の行為は賛否両論の議論を呼びました。一人が犠牲になり残された者は戦い続けるという結末はとても神話的です。
まどかのいない世界で戦い続ける暁美ほむらはそれで幸せなのかい?という視聴者の疑問は、まどかマギカ劇場版3部作の完成をもって新たなステージに移行しました。
自衛隊の駐屯地やヤクザの事務所から銃火器を盗むほむらの様子とかそういうのはPSPのゲーム版がばっちりフォローしていますのでそちらもおすすめです。
8/10
絵と題名で勝手に決めたらだめだと感じた
食わず嫌いだったなと思う
ダークファンタジーだった
ほむらのループ地獄な鬱展開がなんとも泣ける
助けたいのに助けられない
気になって見だしたら一気見してしまった
発展途上で危うく脆い少女たちだからこその葛藤や絶望・希望とは何であるかなどについて考えさせられた。キャラクターと背景の作画のアンバランスさが逆に良かった。独特の世界観が面白い。最初から最後までほむらちゃんがすごく好き。杏子ちゃんの最期のセリフとその後のエンディングの曲の組み合わせが最高。
。
本編と同じく、長閑な始まり→謎に次ぐ謎で緩急つけつつ衝撃の終わりに繋ぐ構成。ファンムービー的な側面が強い
annict内の人気アニメ一位の理由を全然掴めなかった。タイムリープ系だったらリゼロの方が何倍もおもろいし、まだハルヒのエンドレスエイト見てた方がおもしろい。
1話ごとの情報量が多い。もともと2クールでやる予定だったんじゃないか?ってくらい展開が早い。
敵にはなにかモチーフがありそうだけどわからなかった。
ただ、しゃれている位のそんな印象。
ほむらが時間遡行者なことに少し驚いた。ここ最近時間遡行者のいるアニメ多いなぁ
魔女の世界観が大好きだった
こうして全編を見返すと、これはミンキーモモへのアンサーソングでもあるのだなあ、と。
大好き、イヌカレーさん目当てでリアタイ視聴してて本当に良かったと3話で思った。
そしてそれ以上に衝撃的な10話、すごかった‥‥。
衝撃の魔法少女作品