そんな短期間で検査入院はちょっと無理があるよな。
お見舞い来るからって点滴やめてたのか。
「また弾きたかったな」と言うかをりと、母と重なってしまう公正と、嫌な予感しかしない。
周りは気付いているのに、本人だけは気付かないふりをしてる椿。
好きと嫌いじゃないの間には何億光年もの距離がある。
音楽科のある高校に通う、そのために家を出ると告白する公正。
ようやく椿が自分の気持ちに気付いて号泣するシーンは切なくてつらい。
もう手遅れだ…
四月は君の嘘、"君"はかをりなんだろうけど"嘘"は一体どれくらいのものを隠しているんだろう
もうすでに爆弾がいくつか示されているけど…
椿が自分の気持ちを自覚するときにはもう遅い。ただ自覚したのは公正が変わったからなんだよね。本当に切ない…
椿だって公正が離れていくのはガラコンの後のシーンで気付いてたんだよね。
だから自分の知っている公正が戻ってきてくれて嬉しいって気持ちと、公正の良い所を知っているのは自分だけが良かったって気持ちが混在してずっとずっとモヤモヤしてきた。そしてそのモヤモヤがなぜなのかを理解した時には…
椿の気持ちが溢れ出すシーンは切なさに涙が溢れた。
切なくなる回だった…泣いた。椿ちゃんが自分の気持ちを自覚するけれど気づいたときにはもう遅いという。どうやっても報われない恋って感じがして。最後の月が照らされる中、海辺で二人で歩いてるシーンがすごくよかった…青春が襲い掛かってくる。椿視点になると公正がかっこよくみえるからずるい。というか公正が自立したように思えて。そういった変化を描くのが上手だなと。
かをりのお見舞いに行き、椿の思い公生の不安。
椿の公生への気持ち、進路を決める公生。
せつなきゅん
かをりの入院でかをり回かと思ってたら、椿回だった。「ごしごし、ごしごし」
足跡で過去と現在を比べるの好き。
椿はやっと自分の気持ちに気付けたけど、先輩が可哀想。