やっと1話の麗奈と同じ土俵というか気持ちになった久美子
てか麗奈はちゃんと瀧先生好きなんだな…いや憧れか?
「好き」で始めたことを続けるのに「好き」という曖昧な感情以外の特別なものはいらない。むしろ、そんなもの端から存在しない。だから「続ける理由がないから」は、結局のところ向き合わなくなったことの言い訳にしかならない。
これは私のためのアニメだ。
うまくなりたい橋。いやぁつれえアニメ。
名シーン、久美子の上手さへの渇望を吐露するシーン
溢れだす気持ちを抑えきれず走って泣いてザ・青春って感じ
この回は下からの光の描写が多くて綺麗な画が多いですね
滝先生の一言で感情を振り回される辺り、まだまだ高校生だなと思わせられる
最後フォローするシーンは見てる側も救われた気持ちにはなりますね
駅前での麗奈とのシーン、会話が何一つかみ合ってねえw
・夏の挑戦→挫折と復活を一話で描ききるいい脚本
・京アニはヒロインを走らせるのが上手→久美子の走る場面は泣き顔も合わさって名シーンに
・ユーフォが好きだと気づいた久美子→麗奈の悔しさにも気づく『気づき』の回
神回
この響けユーフォニアムの作品を通してもっとも大事な回だと感じた。黄前久美子が本当に意味で魂こもった日、ここからが始まり!
もう残すところはない、と思っていた…
けどここに来て最大の忘れ物があった。
多くの人の葛藤を見てきたのき久美子が吠えたことは一度も無かったよね。
麗奈と同じように特別になりたいという久美子。さらにそれおw超えて誰よりも特別になりたいという久美子。そしてユーフォが好きな久美子。
この一話だけで久美子が自らどんどん変わっていった。
やはりこの物語の中心は久美子だよ。
いつもどこか外から俯瞰していた子が叫ぶことほど胸が熱くなる事はない。
一話の布石をここで回収してくるなんて普通のアニメじゃない…半端ねぇ
いいねいいね、このもっとできるようになりたいって感情
自分もこの気持ちを失わずにいたい。
「上手くなりたい」シンプルで深い話。今年の北宇治は滝先生が新任して完全に変わった。みんな本気で全国に行こうとしている。ともよ様の演技が最高。
嗄声がよい。道路越しに塚本と「上手くなりたい」と叫ぶのもよい。
そしてなんといっても、久美子が走るシーン。作画が鬼。絶対なく。
滝先生、指導が神過ぎる。わしもこんな先生に付きたかったわ。
夏の日差し。熱い。まぶしい。
苦戦する秀一と久美子。
特別になりたい。うまくなりたい。
橋のシーン青春だな。アニメーションも素晴らしい。
やっと中学時代コンクール落ちて悔しがった麗奈の気持ちがわかった。
滝先生の鞭と飴!そんなこと言われたらうれしくなるわ!かみ合わない会話ww
特別になりたいという久美子がキラキラ。
10代の1日9時間練習してた頃を思い出した。そう、泣くほど上手くなりたかった。
高校生は短期間に上手くならないとだから、速くて難しいパッセージの練習とか大変。少しずつ積み上げてたら間に合わないから、常に全力で練習する必要がある。練習量が多いと無駄が出やすいし、ケガや身体の不調のリスクも上がるけど、耐久力があるのも若い時期。どうしても期限内に力が届かないこともあるけど、もう少し、もう少し続ければ必ず届く。微妙なコツを掴むには、インターバルを上手くとることが効果的なんだけど、やってるうちに必ず気づく。
ここにきて第1話の麗奈の悔しさを回収してくることに驚いた。忘れたころにやってくる話の作り方がうまい。また、音楽をやる理由なんて「好きだから」でしかないというのも良い。これも音楽をやったことのある人にとって心揺さぶられる部分ではなかろうか。
それ以外は今後に期待という部分が多い。それでもまあ面白かった。
いい話だなー
その指 息の強さとタイミング
求めるべき音は
ちゃんと頭で鳴っているのに
実際に その音が出ないもどかしさ
次々と 確実に狙った力加減で
狙った息の強さで
狙った音をリズムに合わせて
出していくとこが
いかに難しいか…
私は思い知らされていた
最後を手前にして久美子をピックアップしてきたのは良かった。滝は見ててなんか苦手な雰囲気があったけど最後の方でそれが少し和らいだかな。
久美子が上手くなりたいと走るシーンで、自分も心の中で悔しい思いを連呼しながら帰宅することがあるなと自分と重ねてしまい泣けてきた。
滝先生は普段が鞭だから、飴の瞬間はこっちまで凄く嬉しくなる。
すごくキラキラしてた。久美子も作画も。
あかん、今期いちばんの面白さがある、勢いもある。あれなんだよね、久美子の声優さんがキャラにほんとマッチしてる。それに合わせて京アニの本気、うまくなりたいと叫ぶシーンの良さが相乗効果で相乗してたね。うんうん。久美子に嫉妬してた高坂ちゃんぐうかわ。