本日の夜実況。
プリキュアたちが絶望から立ち直る描写、逆転の糸口が「魔法を見つめ直すこと」だったのが良かった。
ラブーは魔法を「努力を伴う下らない技術」と見なしているから、この回の対立軸は努力の意義か?
もちろんプリキュアは努力を肯定する側だけど、それに留まらず「魔法こそが人の営みそのもの」であると言っている様に、特にキュアミラクルからは感じられた。平凡な日常こそが尊いものであり、プリキュアは魔法を通じて日常を肯定する。プリキュアシリーズに対する原点回帰が、徐々に形になってきた。
まほプリは、前半は無印、後半はMHへのオマージュであるという持論。次回からは、ハーティエルとよく似た精霊が各話に登場するしね。
まほプリで、プリキュアを戦力で「圧倒した」と言っていいのは、この回のラブーだけかも知れない。
手がつけられないほど強いプリキュアたち(特にキュアフェリーチェ)を仕留められる最後のチャンスを、ラブーは慢心から手放した。終始イラっとするキャラだったから、同情の気持ちは特にない。
すごい勢いで新フォームとおもちゃがプッシュされていくぅ!
本日の夜実況はアレキサンドライト登場、ラブー退場等の重要回。
底なしの魔力をもち、ムホーの力に絶対の自信を持つラブーをプリキュアは浄化した。不遜で苛立たしいラブーの退場、まずは喜ばしい。
大切な戦いと感じたのか、ダイヤスタイルに変身したプリキュアたちにも熱量を感じるところ。
この回の戦いは、魔法 vs. ムホーという性質を持ったものだった。
魔法界における魔法は人の営みそのものであり、生活になくてはならない力であるだけでなく、時に素敵で愛おしいものだという。そうした価値までラブーごときに否定されては、伝説の魔法つかいプリキュアも黙ってはいられない。ラブーを浄化したのは、エメラルドも含めた全リンクルストーンの力を併せ持つかの様な、新たなリンクルストーン「アレキサンドライト」だった。
このアレキサンドライトに、「究極の魔法」であるかのような描写があった。実際には魔法の範疇に到底収まらない上位の力だった様にもみえるけど、「魔法はムホーより優れている」ことを純粋な力比べで証明したのは、果たして正しかったのか?
ラブーがどうにも受け付けなかったので退場してくれてよかった…。
らぶーが意外と強かった。パワーアップで乗り切ったけど、他の二人も次回から出て来そうだし、敵の本体が現われた頃にまたパワーアップになるのかな。
販促商品が続々と…w
アレキサンドライトで変身するオーバーザレインボーはより魔法使いっぽいデザインで好きかも。
過去プリキュアのパワーアップ回に比べると少し盛り上がりに欠けるかな。。ラブーの攻め方もあまり派手じゃないし。
ついにラブー退場か?実体がない他の敵が動き出す感じかな。ってか封印自力で解けるんかい!ってツッコミたくなったw
(2016/9/4)
すぐ変身してのバトル回。
とうとう3人技が炸裂。
やっと3人の合わせ技が。
新玩具、もといパワーアップ回だったけどなんだかBGMやらの加減か物静かな回だった印象。
意図的な演出なのかなとは思うけど最初はミスかなと感じるくらいに少し違和感あった。
新しい敵の正体がよくわからないまま一人脱落したかもしれないけど、一体どうなるのか?