セイタカアワダチソウは虫媒花だし、花粉が風で飛散する量は少ないと最近判明したんだっけか。
今回の話は伏線が繋がってく感じと問題提議と感動のバランスがちょうどよく2期で一番好きな話だった。きっこちゃんがどんどんめんどくさい感じになってる気がするけど
ニンゲンマンが我が子のために超人になり続けようとする思いと、爾朗が自分の正義を貫き通そうとしている思いがリンクしているのがいい!
爾朗の考えや行動は、ある意味では行き過ぎていて、同胞からも嫌われる対象になっているけど、ある人物にはいつもでも憧れであろうとする思いは何か温かい感情に思えてならなかった。
輝子ちゃん、これは朗報ですよ。
ニンゲンマーン!
これまで揺らいでいたジロウの正義、今回で見定めたように見えた。
娘のために力を使う、それもまた正しい。
第八話に出てきた大量のヘルメットは怪剣クロードのヘルメットを改良したものだったのか。八話には天弓ナイトやらルシファーの瞳のヘルメットが出ていたから、その関係かと思っていたよ。能力増幅のためのものをあれだけ作ってしまったのなら超人課はもはや庇護者ではなく討伐者になってしまったという印象
笑美は何故かやさぐれているし、輝子は超人がどうのよりも爾朗に会うために超人課に居ると宣言しているし随分酷い状況になっている。その原因である爾朗が二人に対してあまりコメントが無いから二人のことをどう思っているのか本当に謎なのが困るが。
これまでも「超人」の定義が曖昧になるような話は多かったけど、遂に公害とまで来たか。若村一勇はニンゲンマンになって善行を繰り返すけど、その名が示すように超人的な力を持っていても超人ではないんだよね。だからアースちゃんからも悪と断定されてしまう。世の中をどうこうしたいなんて思いは全く無くてただ娘を喜ばせたいって思いしか無いんだから
でも若村が人間として娘と手を繋いでいたシーンが今回の話全てを象徴しているような気もする
再び1期と関連性の濃い話。情報量が多いから複数回見る楽しみがある。
セイタカアワダチソウ、ハチのムサシは死んだのさ、ニンゲンマンの関係がわからずでした。超人への選別がはじまった感じ。