季節は過ぎ、もうすぐ二度目の春――。劣等生の兄と、優等生の妹。
ふたりの魔法科高校での生活は、その一学年目を終えようとしていた。
達也、そして深雪たちは春休みを利用して、
小笠原諸島のとある別荘へと休暇に訪れていた。
束の間の休息に羽根を伸ばす達也たち。
しかし、そんな達也たちの前にひとりの少女“九亜”が現れる。
海軍基地から脱走してきたその少女は達也にひとつの願いを告げる―。
Abemaで無料公開していたので。
深雪のセリフにもあったけど、いやほんと「さすがです、お兄様」を感じられる劇場作品だったw
前情報無しにみたけど、リーナとの仲をみるに2期のあとの話かな?
アンジェリーナではなく、リーナになったとたんポンコツ味が増すの好き。
エリカやレオの活躍をもうちょい見たかったなーとか思ったりもするけど、まぁお兄様が大活躍だったのでヨシ!
このシリーズは自分が求めているものをしっかりお出ししてくれるので、見ていて爽快感があっていいわぁ。
ダブルセブン編前の話となっているので「追憶編」「来訪者編」の物語やエピソードを踏まえた内容になっています。原作未読な方はわからないシーンも幾つかあると思うので、その点ではアニメ勢不遇だったなとは思いますが、原作ファンへのリスペクトと考えると嬉しい内容であったと思います。
さて、物語ですが個人的にはかなり好みで原作のストーリーを破綻させることなく、しっかりと時系列に組み込んで物語を組んでいながらも、主要キャラクターが活躍出来るシーンをつくれており、かなり良い物語だったと思います。元々、魔法科高校の劣等生という作品はかなり詳細なところまで設定が考えられており、(ワンピースのような作り込まれた設定ではなく)現実でもし魔法が存在していたらという設定でシュミレーションをしているかのような、かなり現実に寄せているSF魔法作品ということもあり、辻褄を合わせて原作の時系列の中に物語を改めて組み込むのはかなり困難なことかと思います。それを実現出来たのは、佐島勤先生の実力あってのことだなと強く思いました。
間違いなく、この作品は不満点の少ないとても素晴らしいクオリティの作品であったと思いますが、先程も述べたように現実を忠実に再現した世界観であるため、劇場版独自の世界観とエピソードを組み込んで、アメリカVS日本!!とか戦略級魔法の撃ち合いバトル!!なんていう題材でド派手に物語を盛り上げることは難しいわけなんですよ、その為おそらくこの作品は傑作にはならないと思います。間違いなくこの作品は劇場版に向いている作品ではないので。ただ、この世界観でここまで面白く物語を展開させたのは素直に素晴らしいと思うし、出来得る限りで間違いなく最高のクオリティだったと思います。長々と語りましたが、つまり最高だったということです。
短いし内容は薄かったけど、安定の面白さー
これは原作にはないオリジナルストーリーらしいけど、時系列は来訪者編の後なので、原作未読勢は来訪者編見た後じゃないと知らないキャラが出てくるからちんぷんかんぷんでしょうな
(あと過去回想もちらっと出てくるので、追憶編も見ておいた方が吉)
公開当時は完全に原作既読勢向けのファンアニメ映画だたんだな…
原作未読勢は来訪者編と追憶編を見た後にこれを見た方が絶対良い (ていうか絶対にそうしろ)
(相変わらずUSNAは無能組織ww)
”優等生”を見ているとモヤッとするので(笑)久しぶりに、
第1期さらに続けて2期と見たので、そのまま見た。
なるほど、「来訪者編Ⅺ」の前半パートの終わりからキレイに繋がってるのね…と言った風だが、
えらく忙しいよね?
これで「追憶編」が放送されれば、(アニメエピソードとしては)だいぶ繋がるんで楽しみだなと。
(劇場で観てるけれど) 地上波で視聴。
来訪者編を観た後だとリーナの格好・お土産がまんま繋がってるのが分かって&水波に似てる人物の描写があるということが分かって、あらためて面白いね。
劇場版らしいサービスシーンもなかなか。
さすおにがさすおに過ぎる…。
リーナに射出してもらう時にお兄様がなんか結晶みたいに変形する (?) シーン地味に面白い。
1期ほど熱くはなれなかったが、さすおにだった。
普通にさすおにだった。来訪者編が楽しみ。
原作未読なので「誰?」なキャラも少々見られたが、普通に「さすおに」だったので十分楽しめたw
視聴記録
2017-07-17 鑑賞
3月の春休みか。
タイトルの「星を呼ぶ」って、そういうことなのね。
あと、最後の新学期のシーン、功績(?)が認められて?評価基準が変わった??どっちだろう
原作のお話・空気感そのままに楽しめた!!
序盤はニヤニヤなバカンスタイムで、
中盤はさらっとさすおに発動(小惑星消滅)笑、
終盤は抜かりなく兄弟の仲に当てられる笑
原作のこれまでの世界観や空気感のままに表現されていて、すごく楽しめました。
回想のシーンって、あれ多分、穂波さんだよねぇ。
カレンダーの流れで新年度が始まるってことは、
この後、水波が入学してくるってことですよねぇ。
今回の調整体・わたつみシリーズの魔法師である九亜を救うストーリーが、
原作本編の調整体・桜井シリーズに絡めて描かれたと思うと、胸が熱いねぇ。
ストーリーとしては、現時点までのテレビアニメは横浜騒乱編までしかやってないから、
その流れだとリーナって誰?やマテリアルバーストって何?とかで戸惑いそうだけど、
原作を読んだ組としては、たくさんの話に絡めて連想できたので、すごく楽しかったです。