人を辛い気持ちにさせる意図だけ先走って、それを納得させるだけの細部の描写に欠けるように感じました。
ラスボスが悪役として浅い上に魅力が無いのと、どことなく消化不良感が漂って残念。
しかし、序盤から中盤にかけて胸を締め付けられるような思いを味わわせてくるストーリーに思わず見入ってしまい、二日で全部見終わってしまった。結末を含めた話全体を見ると微妙かもしれないが、少なくとも視聴中は「これどうすんの!?」っていう気持ちでいっぱいで、非常に楽しめた。
conflated WIXOSSで良い感じに纏め上げてくれることを期待。
WIXOSS、禁止❗
ひたすらひどいことが起こっていたのは苦しい顔でハアハア見守らせて頂きました。selector(〜中学生?)に比べて平均年齢層が上がってる(高校生〜?)のが話が悪辣になってる要因?男、いや最悪の男も出てきたし…
ちゃんと動機ありのエネミーとはいえ里見の不快感は常軌を逸してたのと、12話の終わらせ方が結構いきなり感があってconflatedを見ないとなんとも言えない感じ。今まで決別してた2人があの程度の邂逅でお互いを許した…?一時的に里見を抑え込めて、記憶の消去を持ってリセットされた二人の関係以外に発生したあらゆる問題が放置状態なので、やっぱりconflatedなしでは評価できなさそう。
里見に勝てたのは特訓によるセレクター間の力関係の変化?過去を持ったルリグと記憶から生まれるルリグがいる?