飛躍的に進化する富士田組と洗練されたオールドスタイルで貫禄を見せる釘宮組がバチバチしてきて熱い。
相手を分かろうとするプロセスを経て分からないことを理解した多々良とちーちゃんだけど、釘宮さんも「分からない女だ」ってずっとその境地なんだなと。
ここまで全然フューチャーされてなかった井戸川さんがここにきて活躍したもんだからもうなんか感無量。美しい女性だ…。釘宮組も応援したい!最初小笠原ダンススクールの面々が応援しに来てくれてるの見て泣いて、半ばに多々良くんにとっての仙石さんという存在のデカさを改めて感じて、というクライマックスに向けての演出が最高。
落ち武者さんのフォロー
それぞれの得意分野と
決勝だけの採点方式。
どっちが勝つかわからなくなってきた!
クライマックスに向けて面白い!
それぞれが主役で、それぞれの世界がある。
すげぇ、楽しい。見てるだけなのに、高揚感がある。
いよいよクライマックスの雰囲気が出てた。それぞれの信念と信念のぶつかり合いだけど、無理に理解しないってすごく重要。確かに受け入れることも時として有効な手段ではあるけど、それって要は自分を押し殺した先に手に入れた友情だったり信頼だったりするから納得は出来てない気がする。その点、千夏は自分の信念がしっかりあって、そこは譲れなくて真正面から多々良とぶつかった結果、得たものが無理に理解せず、現状の多々良を信頼してお互いの歩幅で歩いて行くことなように感じた。
決勝進出、仙石からの電話。
多々良ペアが噛み合い、崩れる釘宮を井戸川が支え復調。
はぁぁぁ、面白えなぁ。櫻井さんも國立さんも良いなぁ、良いな。
他人もそうだけど、自分だって変化し続けるものだから、完全に理解することなんて出来ない。「理解した」と思った次の瞬間には、微妙に変化して別のものになってる。それを愛おしいと感じるか、または気持ち悪いと感じるかは、その人が今まで周囲とどのように関係し合ってきたかの積み重ね次第だと思う。
釘宮は結構メンタルが不安定で、それが顔やダンスに出てしまうけど、それを芯がしっかりしてる落武者が支えるという関係が良かった。多々良の不安定さは仙石さん愛で解消された。
千夏のスレンダーで筋肉質な肢体がキレイだった。
最終回のためにちょい作画おさえめって感じ?
釘宮組が落ち武者さんのフォローで復活! そうこないと。わからないから他人は素晴らしいと知る回だった。
理解しているという事は理解していないという事なんだよなあ
ここにきて初めて利根川さん、もとい江戸川さん、もとい井戸川さんにスポットが当たった
しかし本当に普段と別人だなぁ。あの前髪は付け毛なのかしら。