ニャンコ師匠w
切なすぎる話。人同士でもいつか別れは来るのだけど、アオイは共に老いることもないのかな……一緒に成長してきたから、爺さんになるまでは同じ歩調とか、そういうわけにはいかないのかな。
香さんド直球だなぁ。良い子だ。
アオイちゃんの方が後々辛いんだろうけれども。
いい話だった。
小野Dだ。妖怪だった。兄者?鳥のようなあやかし。みかこしかわいい。逃げたか。恋する乙女は怖いな。ほんとに力があるんだな。失う怖さよりも一緒にいる幸せを
人と妖怪による恋愛譚、結婚式への招待状、それがいつ投函されたか判らないと不吉なフラグを幾つも立てていたのに最後はめでたしめでたしになる展開は本当に見事
香に会いたいけれど、離れなければもっと悲しい想いをしてしまうという葵の心理が非常に丁寧に描写されていた。
会ったばかりの夏目を利用して学校に連れてきてもらったのに、いざ校門まで来て「俺はアホか何やってんだ」と自問したり、「あんな手紙如きで動揺して」と言い放ち、残してはいけないと手紙を焼けば膝を抱えて顔を埋める。
理性では人間と妖怪なんだからと判っていても、香の泣き顔を見てしまった最後には「だから嫌なんだ」と言いつつ香を抱き返した行為からは理性で抑えきれない心からの感情が伝わってきた。あそこで香に発した言葉は葵自身にも当てはまるものなんだろうね
一方の香は描写されていない部分があるのが少し気になるところ。葵を遊びに誘った際に飴で釣ろうとしたのは、香の友人関係は既に危うくなっていてそこまでしないと新しい友達が出来ないと思い込んでしまうような状態だっということ?
だとすれば葵は自分と関わり続けるために、香の友人との関係性が危うくなると心配していたけど、当時の香にとっては葵との関係が全てだったということだろうか?
夏目のこれまでを思い返せば妖怪が見える人が普通の暮らしをしていくのが難しいことは当たり前か。そういえば塾でも一人で食事していたっけ。
だとすれば葵と会った際に「あたし妖怪が見える力があって本当に良かった」と言い、それからも葵と関わり続けたのも葵との関係性がそれだけ大切だっということかもしれない
葵の「人の作る物の味を覚えると面倒です」に対してニャンコ先生が「私は面白可笑しく暇つぶしを楽しんでいるのだ」と返した流れは印象的。どちらも人間の傍に居続けることを選んだ者であるだけに、そこに含まれた意味はとても暖かく感じる
蛍火の杜へって感じだった。最高すぎる。小松未可子と小野大輔のコンビの既視感
別れ。カラス。女子高生。
熱烈だったー。にゃんこ先生がちょくちょく笑わせてくれました。
なんで人の子と妖が同じスピードで成長してるんですかねぇ…
いつか別れが訪れることがわかっていても、今の思いのままに、今を生きる。ちょっとこの作品らしくない結末のような気がしたけれど、こういうのもいいな、と思ってジーンと来た。
思いを断ち切るかのように、葵が香からの手紙を焼いてしまうシーンはとても印象的だった。
しかし、いつか小野大輔さんは来る気がしていたけれど、小松未可子さんのキャスティングはちょっと驚いた。でも、お二人とも素晴らしい演技でした。
いい話だったけど「女はこえー」という印象がすべてを塗りつぶしてくれる……
幸せになってほしい…
相変わらず小野Dはイケボだなぁ
2021.09.15
アオイの「きっと後でもっと泣くことになるのに」は明らかにいつか来るお別れの日の後、それをずっと想って生きていく自分のことだよねそれでも一緒にいたいと思えたなんて純愛すぎ泣いたよね〜〜〜
白ダヌキさまwwwww
妖/妖怪の区別への確信が崩壊したので、もう考えるのは止めます。ちなみに、原作では妖にほぼ統一されています。
葵の開襟シャツにネクタイは、流行しているのですか?