アリサ回。中盤なのか、ゆったりとした内容。
なぜ、この「アニメ」がいまいち面白くないのかな、と考えたとき、
常にアイコン使用画面が出ていることろ、いちいちスキル発動するところが、展開のスムーズさを邪魔しているのかな、と思った。けど、それって同時にほかの人が評価するポイントでもあると思う。
もうひとつは、これも好みなんだろうけど、主人公が苦戦しない。
あまりにも冷静でつよい。窮地に追い込まれない。スリルがない。
上手くいきすぎている感じがつまらない、と感じる理由かな。
攻略がうますぎる。ハーレムはいいんだけど、葛藤がない。
王女の中身は会社の同僚(♂)だと予想してたのになぁ。
転生とか転移とか普通の異世界転生ものになっちゃって、じゃぁ主人公が見てるゲーム画面はなんなのかと。主人公も王女の生い立ちとかより、日本ではどんな人間だったのかとか、転生した時の状況とか、王女にゲーム画面は見えているのかとか、まずそういうところを聞けよ。そもそも主人公はこの世界を異世界ではなく、ゲームの延長と認識しているのかどうか。結局、特に内容がない異世界転生ものをゲームで表現したメタ作品ということなのか。
ログ・ホライズンのお気楽版くらいのを期待していたのだけれどなぁ……
デスマーチからはじまる異世界狂想曲第5話。アリサとの出会い編。日本出身の先輩との出会いとなるのでいろいろ重要な情報が聞けるのだけど、アニメ版ではやはりこの説明もけっこう省略気味かな。もっと他にもいろいろ重要な説明があったと思うのだけど、アニメ版では関係ないところは切り落として必要最低限って感じか。