エピローグ好き。
冬の寂しさを残す最終回だった
機動戦士Vガンダム 第51話(最終話)。なんじゃこの終わり方。エンジェル・ハイロゥ(の残骸?)はなんで急に上昇していったんだよ。なんでキールームのシャクティだけ勝手に脱出してんだよ。ウッソの父ちゃんは特攻を仕掛ける前に脱出してなにか企んでいたような描写だったと思うけどどうなったの? 結局特攻につきあってたの? カテジナさんの最後は有名なので知ってたけど、結局クロノクルを失って生き延びはしたものの正気と視力を失っちゃったというわけか。
まとめ。今まで見たガンダム作品の中で戦争の悲惨さ的なものを描くのに一番力の入っていた作品だったと思う。でもそのため無理やり悲劇にしているようなわざとらしさを感じる部分もあった。あとはまあいつものガンダム。登場人物がどいつもこいつも好き勝手に行動して、ガキどもがわちゃくちゃやって、事態を迷走させて、最後は無理やり完結。そんな感じ。